總結是寫給人看的,條理不清,人們就看不下去,即使看了也不知其所以然,這樣就達不到總結的目的。優秀的總結都具備一些什么特點呢?又該怎么寫呢?以下是小編收集整理的工作總結書范文,僅供參考,希望能夠幫助到大家。
日語1級語法總結篇一
一、~を皮切りにして
[見二一九]
二、~を禁じ得ない
[體言]+を禁じ得ない/禁不住~;不禁~
例:
1、あの人がクラスーの成績ととったなんて、驚きを禁じえない。/聽到他得了全班第一,禁不住大吃一驚.
2、交通事故で、一瞬間農地に獨りぼっちになったなんて、まことに同情を禁じえない話だ。/聽說他在交通事故中,一瞬間成了孤兒,不禁令人同情.
三、~をめぐって
[見二零一]
四、~をめぐる
[見二零一]
五、~をもって
[體言]+をもって/以~
例:
1、非常な努力を持ってその行事を成功させた。/以非常的努力使該活動圓滿成功.
2、ただいまの會長の挨拶を持って、シンポジウムはとどこおりなく終了いたしました。/以剛剛結束的會長的致辭,宣告了本次研討會圓滿結束.
六、~をものともせずに
[體言]+をものともせずに/不當回事;不放在眼里;不顧
例:
1、彼は不自由な體をものともせずに頑張りぬいた。/他不把身殘當回事,奮斗到底
2、彼は火災をものともせずに子供を救い出した。/他不顧大火,把孩子救了出來
七、~を余儀なくさせる
[體言]+を余儀なくさせる/不得不(讓)~
例:
1、天気予報によると臺風が近づいているので帰港を余儀なくさせた。/據天氣預報臺風已接近,不得不使船重回到原來港口.
2、試合の中途で大雨になったので中止を余儀なくさせた。/在比賽中間下起了大雨,不得不使其中止(比賽)二二
八、~を余儀なくされる
[體言]+を余儀なくされる/不得不;無奈何;被迫~
例:
1、急に用事ができた、旅行は延期を余儀なくされた。/因為有了急事,旅行不得不延期
2、彼は例の事情で退職を余儀なくされた。/他由于眾所周知的原因,被迫離職了
3、雨天のため、運動會は中止を余儀なくされた。/因為下雨,運動會不得不中止
九、~をよそに
[體言]+をよそに/不顧~
例:
1、親の心配をよそにやりたいほうだいのことをしている。/不顧父母的擔心,隨心所欲
2、弟は勉強をよそに遊びまわっている。/弟弟不顧學習,凈貪玩
二三零、~んがために(ための)
[動詞未然形]+んがため(或:~んがための;~んがために)/為了想~而~(サ變動詞未然形要接"せ")
例:
1、彼は議員にならんがため、あらゆる手を使っている。/他為了想當上議員,用盡了各種手段
2、勝たんがための策略だから、無理にしなくてもかまわない。/這是為了想取勝而定的策略,不必勉強.
3、これは自説の正しさを立証せんがために行う調査である。/這是為了證明自己意見的正確性而進行的調查.
二三
一、~んばかりに(んばかりの)
[動詞未然形]+んばかりに(或:~んばかりの;~んばかりだ)/就要~;幾乎要~;~似地~(サ變動詞未然形要用"せ")
例:
1、喜びのあまり今にも跳びあがらんばかりだ。/高興得幾乎要跳起來
2、妹は試験に失敗して、泣き出さんばかりにしおれている。/妹妹考試考得不好,幾乎要哭出來似地樣子很消沉
3、相手は毆らんばかりの勢いで飛びかかってきた。/對方像就要開打似地撲了過來
4、彼はその不幸な知らせを聞らせを聞いて卒倒せんばかりに悲しんだ。/他聽到那不幸的消息,悲傷得幾乎要昏倒了
日語1級語法總結篇二
あ行
あいそう(愛想)
? お酒ばかり飲む夫に愛想を盡かした妻は、離婚した。「討厭」
? あの店員は愛想がよい。「招待」 ? 愛想を言う。「客套話」 ? 愛想がない。「親切」 ? おーい、お愛想。「結帳」
あいだがら(間柄)
? 林先生と山田さんは、師弟の間柄だそうです。「關係」
あえて(敢えて)
? あなたの將來のために、あえて忠告します。「特意、勉強」
? どうしても行きたいなら、私はあえて反対しない。「並不」
あくどい
? あの男のあくどいやり方に泣かされた人も多い。「太過火、惡毒」 ? 色があくどい、味があくどい。「過艷、太膩」
あざ(痣)
? 私は生まれながらに、左手に小さなあざがあります。’
あさましい(淺ましい)
? 祖父が亡くなったとたん、遺産をめぐってあさましい爭いが始まった。「卑鄙、可恥」
あざむく(欺く)
? 敵を欺くために、一度退卻するふりをした。「欺騙」 ? 花をあざむく器量。「賽過」
あざわらう(嘲笑う)
? 助けを求めにきた人を、何もせずあざわらっていたあの男はひどい。
あせる(褪せる、焦る)
? 朝寢坊をしたので焦って出かけた。「急躁、著急」 ? 何度も洗濯したのでtシャツの色が褪せた。「褪色」
あっけない
? 有名な大學の試験だから、難しいと思ったが、あっけないほどやさしかった。「太簡単、沒意思」
あつらえる(誂える)
? 兄は、既成服に合わない體形なので、服をあつらえている。「訂做」
あとまわし(後回し)
? 彼は自分のことを後回しにしても、他の人を助けるような人だ。「推遲、緩辦」
あべこべ
? 道を曲がるのを間違えたらしく、あべこべの方向へ行ってしまった。「相反、顛倒」
あやつる(操る)
? 彼女が橫領したのは、陰で誰かに操られたからに違いない。「操縱」
あやぶむ(危ぶむ)? 遭難した船の行方は、いまだに分からず、乗組員の生存が危ぶまれている。「認爲危險」
あやふや
? 彼のあやふやな態度に、彼女は激怒した。「含糊」
あやまち(過ち)
? 誰でも若い時は、過ちの一つや二つはおかす。「過錯」
あらかじめ(予め)
? あらかじめ必要なものをメモして行くと、無駄な買物をしない。「預先、事先」
あらっぽい(粗っぽい、荒っぽい)
? 彼はあらっぽい性格に見えますが、実は優しい人なんです。「粗暴、粗野」
ありさま(有様)
?田中君は、彼女にふられてからというもの、食事ものどを通らない有様だ。「狀態」
ありのまま
? ありのままの私を認めてくれる人と結婚したいと思っている。「老実、坦白」
ありふれる(有り觸れる)
? 親友の結婚祝いだから、ありふれた品ではなく、特別なものを贈りたい。「通常的、不希奇的」
あんじ(暗示)
? この絵の曲線は、人間の叫びを暗示しているそうだ。「暗示、示意」
あんじる(案じる)
? 畑を荒らす野生の猿捕まえようと、一計を案じた。「(=あんずる)思考、想出一條辦法」
? 事の成り行きを案じる。「掛念、擔心」
あんのじょう(案の定)
? 連休中の新幹線は、案の定、込んでいた。「果然、果如所料」 いいかげん(いい加減)
? ちょうどいいかげんの溫度。「いいかげんにしなさい」と、母親は子どもをしかった。「適當、適可而止」
? 彼はいいかげんな男だ。いいかげんな返事。僕の英語はいいかげんなものだ。「敷衍、不負責任、馬馬虎虎
? もういいかげん酔った。「十分、很」
いいわけ(言い訳)
? あなたが言っていることは、言い訳にもならない。「辯解」 ? 言い訳の手紙を出す。「道歉」
いかに(如何に)
? いかに熱弁をふるっても、彼に賛同する人はいなかった。「(いかに...ても)無論」 いかにも
? いかにも、おっしゃるとおりです。彼はいかにも優等生のダ?プだ。「果然」
いき(粋)
? 小林さんは、なかなか粋な人だ。「瀟灑、帥」
いきがい(生甲斐)
? 彼から仕事をとりあげたら、生きがいがなくなってしまうだろう。「人生的意義」
いきごむ(意気込む)
? 山下さんを説得しようと、意気込んで訪ねたのに、留守だった。「興致勃勃」
いくた(幾多)
? 父は、幾多の困難をのりこえて、會社を大きくしてきたそうだ。「許多」
いじる(弄る)
? 彼女は、話しながら髪の毛をいじる癖がある。「撥弄、擺弄」 ? 人事をいじる。「隨便改動」
いぜん(依然)
? 彼には遅刻しないよう、何度も注意したが、依然として改まらない。「仍然」
いたって(至って)
? いたってのんきな弟は、よく宿題を忘れる。「甚、極」
いちがいに(一概に)
? 田舎は住みやすいと言うが、一概にそうとも言いきれない「一概、一律」
いちどう(一同)
? 社の発展のために、社員一同、力を合わせて頑張っている。「全體」 いちもく(一目)
? グラフに表すと、結果は一目瞭然だ。「一目瞭然」
? 彼女の才能は誰もが一目置く。「讓歩、自認遜色」
いちよう(一様)
? 社長の言葉に、みな一様にうなずいた。「同樣」
いちりつ(一律)
? 全社員一律2パーセントの昇給が決定した。「一律」
いちれん(一連)
? 一連の問題解決にむけて、話し合いが行われている。「一連串」
いっかつ(一括)
? 時間がないので、三つの議案を一括して審議する。「匯總、一包在內」
いっき(一気)
? 日頃から鍛えている彼は、120段の階段を一気にかけ上がった。「一口気、一下子」
いっきょに(一挙に)
? 作品を一挙に完成させる。「一舉、一下子」
いっしん(一心)
? 母は、息子の無事を一心に祈った。「一心一意」
いっそ
? 毎月、こんなに高い家賃を払うのなら、いっそのことマンションでも買おうか。「索性、倒不如」
いっぺん(一変)
? 彼の言葉で、その場の雰囲気が一変した。「突然改變」
いと(意図)
? 著者の意図がよく分からない本だった。「意図」
いびき(鼾)
? 昨夜は、同室の原田さんのいびきがうらさくて、眠れなかった。「打呼嚕」
いまさら(今更)
? いまさら謝られても、もう遅い。「現在才、事到如今」
いまだ(未だ)
? もう12月だというのに、私はいまだに志望校を決めていない。「尚未、仍然」 いやいや(嫌々)
? 上司からの依頼なので、その會合にいやいや參加した。「勉勉強強」
いやに
? 山中さんは、今日に限って、いやにおとなしい。「太、非常、過於」
いんき(陰気)
? 彼女は美人だが、陰気な性格だ。「憂鬱、鬱悶」 気な性格だ。「憂鬱、鬱悶」
うけとめる(受け止める)
? キャッチャーは、ピッチャーが投げた鋭い変化球を受け止めた。「擋住」 ? 私の気持ちを受け止めてくださったのは先生だけです。「理解」
うちあける(打ち明ける)
? 妻に転職したいと打ち明けたところ、賛成してくれた。「坦率説出、毫不隱瞞的説出」
うちきる(打ち切る)
? 発掘調査は、昨日で打ち切られた。「停止、截止」
うちこむ(打ち込む)
? 相手のコートへ、球を強く打ち込んだ。「打入」 ? 仕事に打ち込んでいる。「專心致志、全神貫注、迷戀」
うちわけ(內訳)
? 出張費の內訳を説明した。「詳細內容」
うっとうしい(鬱陶しい)
? 雨が多く、うっとうしい天気が続いている。「陰鬱、沉悶」
うつむく(俯く)
? 恥ずかしかったので、彼女はずっとうつむいていた。「低頭」
うつろ(虛ろ)
? 何を考えているのか、高橋さんの瞳は、ぼんやりとうつろだった。「空虛、発呆」
うつわ(器)
? 料理を器に盛る。「容器」
? 彼は全員をまとめるリーダーの器ではない。「才幹、人才」
うでまえ(腕前)
? たいした腕前だ。結婚して3年もたつと、料理の腕前も上がる。「本領、手藝」
うぬぼれ(己惚れ)
?ちやほやされて育った彼は、うぬぼれが強い。彼女は美人だとうぬぼれている。「驕傲、自負」
うまれつき(生まれつき)
? 彼女がだれにでも優しいのは生まれつきの性格だ。「天性、天生」
うるおう(潤う)
? 畑が雨で潤った。「濕潤」 ? 臨時収入で懐が潤った。「寬裕、補益」
うわまわる(上回る)
? 今月の売上は、先月を大幅に上回っている。「超出、越出」
うんざり
? 食べすぎたので、料理を見ただけでうんざりする。「厭膩、厭煩」
うんよう(運用)
? 資産の運用を誤ると會社の経営が危なくなる。「運用」
えんかつ(円滑)
? 交渉が円滑に進んで安心した。「圓満、順利」
えんきょく(婉曲)
? 日本語の婉曲な言い回しには、苦労する。「婉轉、委婉」
えんまん(円満)
? 紛爭が円満に解決することを祈っている。「圓満、美満」
おいこむ(追い込む)
? 彼女を自殺に追い込んだ原因は、友達のいじめだそうだ。「逼入、被迫...」 ? 鶏を小屋に追い込む。「趕進」 ? ゴール前で一気に追い込む。「最後階段的努力,加勁」
? この行を前ページに追い込むこと。「擠排、移前」
おいて(於いて)
? 學業においても、運動においても、彼の右に出る者はいない。「在...方面」
おう(負う)
? 現在の彼の成功は、母親の教育に負うところが大きい。「多虧、有賴於」 ? 失敗した責任を負う。「擔負、蒙受」 ? 子どもを背中に負う。「背、負」
おおかた(大方)
? おおかたの予想どおり、小林氏は當選した。「大家、広泛的人們」 ? おおかたの話は王さんから伺いました。「大部分、大致」
おおがら(大柄)
? 彼女には、大柄な模様の著物が似合う。「大花紋、大花様」
? 大柄な體格のわりに、彼は小心者だ。「大骨架」
おおげさ(大袈裟)
? 彼女の話は、いつも大げさだ。「誇張、誇大」
おおすじ(大筋)
? 事件のおおすじが、警察側から発表された。「梗概、主要經過」
おおまか(大まか)
? 彼は、何事にも、おおまかな人だ。「草率、馬馬虎虎」
おくびょう(臆病)
? うちの犬は、図體は大きいのにおく病で、貓を見ても逃げる。「膽小、怯懦」
おごる(奢る)
? 今度夕食をおごるから、今日の殘業かわってくれない。「請客」 ? 奢った生活をしている「奢侈」
? 口が奢る「講究吃、品位高」
おしきる(押し切る)
? 彼女に押し切られて、卒業旅行は?ギリスに行くことになった。「堅持到底、排除(反対、困難)」
? 干し草を押し切って馬の餌にする。「切斷」
おしこむ(押し込む)
? 朝のラッシュ時は、駅員が乗客を電車に押し込んでいる。「塞進」
おしよせる(押し寄せる)
? 突然の夕立に、広場にいた人々が一斉に駅構內に押し寄せた。「湧上來、蜂擁而至」
? 邪魔になる物は隅のほうに押し寄せておく。「挪到一辺」
おそくとも(遅くとも)
? 今夜は、遅くとも8時には帰るよ。「至遅、最晩」
おそれ(恐れ)
? 大型の臺風が上陸する恐れがあります。「憂慮、擔心」 ? 恐れを知らぬ年ごろ「害怕、初生牛犢不怕虎」 おそれいる(恐れ入る)
? わざわざ屆けていただき、恐れ入ります。「是在不擔當、不勝感激」
? 君の腕前には恐れ入った。「佩服」
? こんなに寒いのに水泳とは、恐れ入った。「感到意外、吃驚」
おだてる(煽てる)
? 彼は、おだてるとすぐいうことを聞いてくれる。「給戴高帽、煽動、慫恿」
? 豚もおだてりゃ木に登る。「受到慫恿豬也能上樹。指經不起吹捧」
おちこむ(落ち込む)
? 不景気だから、収入も落ち込んでいる。「下降、下跌」 ? 落選した野口候補は落ち込んでいる。「鬱悶、不痛快」
? やせてほおが落ち込んでいる。井戸に落ち込んだ。「下陷、落入」
おてあげ(お手上げ)
? 毎日、雨続きでは、道路工事の仕事はお手上げだ。「束手無策、毫無辦法」
おどおど(おどおど)
? 少年は何かにおびえているかのように、おどおどした目つきをしていた。「揣揣不安、心驚膽戰」
おどす/おどかす(脅す)
? 彼は議員に対し、汚職を暴露するとおどしていた。「威脅、嚇嗁」
おのずから(自ずから)
? 今、何に興味があるか考えれば、おのずから、自分の進むべき道が見えてくる。「自然而然的」
おびえる(怯える)
? 小犬は、大きな犬が近くに寄ってきたのでおびえていた。「害怕、膽怯」
おびただしい(夥しい)
? 事故現場には、おびただしい量の血が流れていた。「大量、很多」
おびやかす(脅かす)
? あの選手も、新人選手に、レギュラーの座を脅かされている。「威脅」
おびる(帯びる)
? 秋になり、木の葉が赤みを帯びてきた。「帯有、含有」 ? 剣を帯びる。「佩帶」
? 特別の使命を帯びている。「擔負」
おまけ
? 子どもの頃、おまけが欲しくて、よくお菓子を買った。「減価」 ? 全部買ってくだされば、それをおまけに差し上げます。「(作爲贈品)附送、白送」 ? おまけをつける。「添枝加葉、誇大其辤」
おもいつき(思いつき)
? ちょっとした思いつきから大発明が生まれることもある。「偶然的想法、設想」
おもむき(趣)
? 時には趣を変えて、庭にテーブルといすを出して食事をしよう。「情趣、風趣」 ? それは以前とは趣を異にしている「情形、局面」
おもんじる(重んじる)
? 最近は、學歴よりも能力を重んじる企業が増えてきたそうだ。「重視、器重、尊重」
およぶ(及ぶ)
? 私の日本語能力は、ジョンさんの足元にも及ばない。「趕得上、匹敵」
? 被害が全國に及ぶ。「渋及、達到」
おりかえす(折り返す)
? 友人から手紙が屆いたので、折り返し返事を書く。「馬上」 ? 急用で、途中から折り返す。「返回」
? 折り返して電話する。「反復」
おろそか(疎か)
? 一円でもおろそかにしてはいけない。「疏忽」
おんわ(溫和)
? この地方は、気候が溫和なため、みかんの栽培に適しているそうだ。「溫和」
か行
~界
? 蕓能界で長く生きていけるのは、ほんの一部の人だけだそうだ。「範囲」
かいしゅう(回収)
??ンケート用紙を回収した。「回収」
がいする(害する)
? 彼の一言で、気分を害してしまった。「傷害、損害」
? 交通を害する。「妨礙」
? 人を害せんとしてわが身を害する。「害人反害己」
がいとう(該當)
? 該當事項に丸印をつける。「符合、適合」
がいとう(街頭)
? 卒業論文を書くために、街頭で?ンケート調査をすることにした。「街頭」
かいにゅう(介入)
? 両國の民間レベルの交流に、政治はできるだけ介入させたくない。「介入、插手」
かいほう(介抱)
? 病人を手厚く介抱した。「護理、服侍」
かえりみる(省みる)
? 過ちを省みない人は、進歩しないと思う。「反省、自問」
? 省みてやましいところがない。「問心無愧」
かおつき(顔つき)
? 息子は、性格も顔つきも、父親に似てきた。「相貌、樣子」
かきまわす(掻き回す)
? スープの鍋をかきまわすと、いいにおいがした。「撹拌、混合」 ? 會社の中をかきまわす。「搗亂、擾亂」
かくさ(格差)
? 企業によって、社員の待遇に格差がある。「差別、差距」
かけ(賭け)
? 佐藤さんは賭けごとに夢中になって、本業をおろそかにしている。「賭博」
かさばる(嵩張る)
? おみやげがかさばって、スーツケースのふたが閉まらない。「體積大、増大」
かさむ(嵩む)
? 今月は冠婚葬祭が多かったので、出費がかさんだ。「増大、増多 」
かじょうがき(箇條書き)? 要點を箇條書きにした。「一條條寫、分項寫」
かすか(微か)
? 遠くのほうからかすかに波の音が聞こえる。「微弱的、隱約、微微的」
かすむ(霞む)
? 富士山の山頂は、かすんでいてよく見えない。「雲霧懞朧」
? 目がかすんで字がよく見えない。「模糊」
かする(掠る)
? バットは、ボールにかすっただけだった。「掠過、擦過」
かそ(過疎)
? 町の過疎化に、町長は悩まされている。「過稀、過少」
~がたい
? 2年前の火災は、私にとっては忘れ難い出來事です。「不容易、難於」
かたこと(片言)
? 1歳半の娘は、片言だが話をするようになった。「只言片語」
かためる(固める)
? 基礎をしっかり固めて建てたビルだったので、地震の被害も少なかった。「鞏固、加固」 ? 荷物を固めておけ。「堆積、堆攢」
かたわら(傍ら)
? 私が絵を描く傍らで、貓が寢ている。「傍辺」 ? 彼は會社経営の傍ら、小説を書いている。「一辺...一辺...」
かっきてき(畫期的)
? 彼は畫期的な発明をした。「劃時代的」
がっくり
? 完走したとたん、がっくりと膝をついた。「突然無力的」 ? 不合格と知り、がっくりときた。「頽喪、灰心」
がっしり
? 彼は、體ががっしりしている。「粗壯、健壯」
がっち(合致)
? 雙方の希望が合致した。「一致、吻合」
がっちり
? あのチームはがっちりとスクラムを組んで、最後まで戦った。「牢固、堅固、緊緊的」 ? がっちり屋「守財奴」
かつて
? かつて見たこともないほど、美しい海だった。「至今(從未)」 ? かつては記者だったこともある。「曾經」
かなう(葉う)
? 思いがかなって、彼と結婚することになった。「希望実現、如願以償」
かなわない(葉わない/適わない/敵わない)? 體力では、彼にかなわない。「比不上」 ? 今日は暑くてかなわない。「經不起、受不了」 ? 葉わない戀(実現不可能である)。立つことも歩くことも敵わない(実現させる力がない)「不能実現」
かねて(予て)
? かねてから希望していた弁護士になることができた。「老早以前、事先」
かばう(庇う)
? 正義感が強い彼は、子供の頃から弱い者をかばっていた。「庇護、袒護」
かぶれる
? 化粧品で肌がかぶれ、かゆい。「起炎癥」 ? 彼はすっかり哲學にかぶれている。「著迷、熱中」
かみ(加味)
? 田中さんの意見も加味したうえに、計畫書を作成した。「摻加、採納」 ? 酢が加味した料理。「添加調味料」
からだつき(體つき)
? 山本さんは、モデルのような體つきをしている。「體形、身材」
からむ(絡む)? あの人は、お酒を飲むと、すぐに人にからむから、気を付けたほうがいい。「找茬糾纏、無理取鬧」
? 彼は義理に絡まれていやとは言いかねた。「密切相関、緊密相連」 ? つる草が木に絡む。「纏上、繞上」
かり(仮)
? 救急隊員は、かりの処置だけ行い、醫者に任せた。「臨時、暫時」 ? これはかりのたとえ話だ。「假定」 ? 仮の名。「化名」。仮の親「義父義母」
かれる(枯れる)
? このまま才能がかれていってしまうのだろうか。「枯竭衰竭」
かろうじて
? かろうじて、難を逃れることができた。「好容易才」
かわす(交わす)
? 二人は、一年後に結婚する約束を交わした。「互相、交換」
かんげん(還元)
? 企業の利益を、文化事業で會社に還元する。「歸還」
かんさん(換算)
? 1?ンチはセンチメートルに換算すると、約2.54センチメートルになる。「折合、換算」
がんじょう(頑丈)
? あの人は體が頑丈で、一度も病気になったことがない。「健壯、強壯」
かんじん(肝心)
? 細かいことに気をとられて、肝心な點を見落とす。「重要、首要」
かんせい(歓聲)
? プール開きの日、プール中に水しぶきと歓聲があがった。「歓聲」
かんぺき(完璧)
? たくさん勉強したので、これでテストの準備は完璧だ。「完善、完美」
かんよう(寛容)
? 子供同士のケンカなので、寛容な態度で臨むことにした。「寛容」
がんらい(元來)
? 馬は元來優しい動物だ。「生來、本來」
かんろく(貫祿)
? 彼には部族の長としての貫祿がある。「尊嚴、威嚴、派頭」
きがい(危害)
? 熊が人に危害を加える事件が起こった。「危害」 きかざる(著飾る)
? パーテ?ーには、思い切り著飾って出かけましょう。「盛裝、打扮」
きがね(気兼ね)
? 咳が止まらず、コンサートの間じゅう、まわりの人に気兼ねをした。「顧慮、拘謹、不自在」
きがる(気軽)
? いつでも気軽に飲める本格的な味の缶コーヒーが増えてきた。「舒暢、爽快」
きき(危機)
? あの蕓能人同士のカップルは、しょっちゅう離婚の危機を噂されている。「危機」
ききめ(効き目)
? 塩分制限の効き目が出始め、近頃血圧が安定している。「效驗、效力、靈驗」
きざ(気障)
? あの男の紳士ぶったきざな振舞いは、みんなに嫌われている。「裝模作樣、擺臭架子」
きざし(兆し)
? その少年が罪を犯すような兆しは、學校でもまったくなかった。「兆頭、征兆」
きしつ(気質)
? 彼は、おだやかな気質の人だ。「気質」
きしむ(軋む)
? 古い建物の中を歩くと、床がきしんで鳴った。「吱吱嘎嘎響」
きずく(築く)
? あの人は自分の力だけで、現在の地位を築き上げた。「建立、積累、筑成」
きだて(気立て)
? 彼女は気立てが優しいので、みんなに好かれている。「性情、脾気」
きたる(來る)
? きたる10月10日に運動會を行う予定です。「下次的」
きちっと(=きちんと)
? 子供は、母の言いつけを、きちっと守った。「好好的、牢牢的」
? きちんと部屋を片付けた。「整整齊齊」 ? 勘定をきちんと払う。「準時、如期」 ? きちんと腰かける。きちんと訳す。「端正、恰當」
きちょうめん(幾帳面)
? 父は幾帳面な人なので、私の生活態度には口やかましかった。「規規矩矩、一絲不茍」 きっかり
? 8人できっかり8等分した。「正好、恰好」
きっちり
? きっちり3時に、この場所で會いましょう。「整」 ? きっちり蓋をする。「巌、無誤差」
きっぱり
? 押し売りのような売り方なので、きっぱりと斷わった。「果斷、斬釘截鐵」
きどう(軌道)
? モノレールは、1本の軌道にまたがって走る。「軌道」
きひん(気品)
? この絵は、実に巧みに描かれているが、気品に欠ける。「意境、品格、気度」
きふく(起伏)
? あの人は、山あり谷ありの、起伏の多い一生を送った。「起伏、起落」
きまぐれ(気まぐれ)? きまぐれに布をつないでいったら、きれいなパッチワークの作品になった。「心血來潮、反復無常」
きまじめ(生真面目)
? あの人は生真面目すぎで、ときどき損をしている。「一本正經」
きまりわるい(決まり悪い)? 初めてパーテ?ーに招待された彼女は、きまり悪そうにモジモジしていた。「不好意思、難爲情」
きゃしゃ(華奢)
? このドレスは、きゃしゃな感じの女性に著て欲しい。「苗條、芊細」
きゅうきょく(究極)
? 自分で納得する究極の作品ができる前に、先生は亡くなってしまった。「最終、極端」
きゅうくつ(窮屈)
? 子供は成長が早いので、去年の服がもう窮屈だ。「緊、瘦小」 ? おじの家にいるのは窮屈だ。「感覺受拘束」
きゅうち(舊知)
? 今日の會は、舊知の人ばかりの集まりです。「故知、老友」
きょうい(驚異)
? あの人が合格するなんて、驚異だ。「驚異、驚奇」
きょうかん(共感)
? この本の著者の意見に共感した。「共感、共鳴」
きょうぐう(境遇)
? 親兄弟と引き離され、孤獨な境遇に育った。「環境、処境」
きょうじる(興じる)
? 學生でありながら、芝居に興じて、學業をおろそかにしている。「感興趣、以...自娯」
きょうめい(共鳴)
? その政治家の発言に共鳴して、その人の屬する政黨に入った。「同感、贊同」
きょうれつ(強烈)
? あの人の強烈な個性は、彼の服裝に表れている。「強烈」
きょくたん(極端)
? あの人の発言は、いつでも極端だ。「極端、過火」
きよらか(清らか)
? 赤ちゃんの瞳は、清らかであどけない。「清潔、乾淨」
きらびやか
? 花嫁は、きらびやかな衣裝に身を包んでいた。「華麗、光輝燦爛」
きりかえる(切り替える)
? 休日には、頭を切り替えて、仕事を忘れたほうが良い。「轉換、改換」
きわめて(極めて)
? あなたには、努力を続けて、學問の道を極めて欲しい。極めて重大な問題だ。「極其、非常」
ぎんみ(吟味)
? 良い料理は、材料を吟味することから始まる。「斟酌、揀選」
きんもつ(禁物)
? 高血圧の人に、漬物など塩分の多い食物は禁物です。「切忌、忌諱」
くいちがう(食い違う)
? 意見が大きく食い違い、議論にもならなかった。「不一致、有分歧」
くぐる(潛る)
? のれんをくぐって店に入る。「鉆過」
? 法の網をくぐる。「鉆法律空子」
くじ(籤)
? 席順を決めるため、くじを引く。「抓鬮兒、抽籤」 ? 賞金にひかれて寶くじを買った。「彩票、奨券」
くすぐったい
? あまりにも大げさにほめられて、名だかくすぐったかった。「難爲情」
ぐち(愚癡)
? 母は父のことで、いつも愚癡をこぼしていた。「發牢騷、抱怨」
くちずさむ(口ずさむ)
? 幼い頃、一緒に歌った歌を皆で口ずさんだ。「哼、吟、誦」
くちる(朽ちる)
? 彼の業績は、永遠に朽ちることなく、語りつがれる。「腐朽、衰敗」
くつがえす(覆す)
? 今回の発見は、これまでの定説を覆す歴史てきなものだ。「翻轉、被推翻」
くっきり
? 空に、飛行機雲が、くっきりと見える。「清楚、顯眼」
くっせつ(屈折)
? この小説家の心理狀態には、屈折したものがある。「歪曲、扭曲」 ? 屈折の多い海岸線。「彎曲、曲折」 ? 光線は水に入ると屈折する。「折射」
ぐっと
? 駅を出ると電車はぐっとスピードを上げた。「一下子、一気的」 ? 言葉にぐっと詰まる。「啞口無言」
くみあわせる(組み合わせる)
? 対戦するチームを組み合わせる。「分組、搭配」 ? ブロックをうまく組み合わせ、城を作る。「搭在一起」
くろうと(玄人)
? 彼女の書道の腕前は玄人も驚く。「內行、專家」
けいき(契機)
? 病気を契機にタバコをやめた。「契機、轉機」 けいそつ(軽率)
? 列車事故の原因は、運転手の軽率な判斷にあった。「軽率、草率」
けがらわしい(汚らわしい)
? そんなひどい噂話は、聞くのもけがらわしい。「卑鄙、骯髒、猥褻」
げっそり
? 不合格の知らせに、息子はげっそりとやせてしまった。「急劇消瘦」
? 入試に落ちてげっそりする。「驟然灰心」
けつぼう(欠乏)
? 大雪に閉じ込められて、だんだん食料も欠乏してきた。「缺乏、缺少」
けとばす(蹴飛ばす)
? 大男にむこうずねを蹴飛ばされ、痛さにしゃがみこんでしまった。「踢開、踢倒」 ? 申し出を蹴飛ばした。「拒絶」
けなす(貶す)
? お気に入りの洋服をけなされ、彼女は機嫌が悪い。「貶低、貶斥」
けんぎょう(兼業)
? 彼の家は農家といっても、お父さんが會社勤めをしている兼業農家だ。「兼営、兼業」
けんげん(権限)
? 審判の権限で試合は中止になった。「権限、権力」
けんざい(健在)
? 祖父は、田舎で健在だ。「健在」
? 彼の才能が健在であることを?ピールした「保持原有狀態」
けんぜん(健全)
? 會社経営が健全である。「制度面の健全」 ? 彼は健全な肉體と精神を兼ね備えている。「心身面の健全」
けんち(見地)
? 消費者の見地からすると、この決定は妥當なものと言える。「観點、立場」
げんみつ(厳密)
? 厳密な審査の末、彼女が選べれた。「厳密、周密」
けんめい(賢明)
? あの人は賢明な人なので、考えを一度聞いてみた方がよい。「明智、高明」
けんやく(倹約)
? 彼女は倹約家なので、貯金が増える一方だ。「節約、節省」
けんよう(兼用)
? そのtシャツは男女兼用だ。「兩用、合用」
こうい(好意)
? 彼は、彼女にひそかに好意を抱いている。「好意、美意」
こうきょう(好況)
? 不況期が終わり、好況の兆しが見えてきた。「繁榮、景気」
こうこう(煌々)
? クリスマスの?ルミネーションが、夜空にこうこうと輝いていた。「亮堂堂、輝煌」
こうじょ(控除)
? 父は、稅金から祖母の分の扶養控除が受けられる。「扣除」
こうしょう(高尚)? 彼の趣味は、クラシック音楽の鑑賞と演奏で、実に高尚なものばかりだ。「高深、高尚」
こうたく(光沢)
? こんな美しい光沢の生地は見たことがない。「光沢」
こうみょう(巧妙)
? 詐欺師は巧妙な手口で、被害者を信用させた。「巧妙」
こがら(小柄)
? 彼は小柄だが、一流の選手だ。「身材短小」
? 小柄な模様の服がよく似合う。「小花樣、碎花紋」
ここ(個々)
? 條件や環境が異なるので、この問題は個々に検討すべきだ。「毎個、個自」
ここち(心地)
? 上司にほめられ、天にも昇る心地がした。「感覺、心情」 ? 寢心地のよいベッドを買う。「躺著的感覚」
こころえ(心得)
? 敬語の使い方の心得がないようでは、社會人として失格だ。「知識、經驗、心得」
こころがける(心掛ける)
? 普段からよく歩くよう心掛けてください。「注意、留心、留意」 こころざす(志す)
? 彼は畫家を志して、學校を退學した。「立志、志向」
こころづよい(心強い)
? あの人は、私たちにとって心強い味方だ。「放心、有把握」
こころぼそい(心細い)
? あの山に登るのに、この裝備では心細い。「心中沒底」
? 懐が心細くなる。「囊中羞澀」
こころみる(試みる)
? 新しい企畫を試みたが、結果は失敗に終った。「試試」
こころよい(快い)
? 夕方の風が頬に快い。「愜意」
? 彼は私のお願いを快く引き受けてくれた。「痛快、爽快」
ごさ(誤差)
? 多少の誤差を、最初から計算に入れて設計する。「誤差」
こじれる(拗れる)
? 田中さんが參加したら、もっと話がこじれてしまった。「複雜化」 ? こじれると手がつけられない。「別扭、執拗」
こだわる(拘る)
? 済んでしまったことに、いつまでも拘っていてもしようがない。「執著」 ? 小事に拘る。「拘泥」
こちょう(誇張)
? 彼は、自分の手柄を誇張して言い過ぎる。「誇張、誇大」
こつ
? こつをつかんでから、商売がうまくいくようになった。「秘訣、竅門」
こっけい(滑稽)
? 彼女は、はたから見ると滑稽なほど、髪の手入れに執著している。「滑稽、詼諧」
ことごとく
? 投資の失敗で、財産をことごとく失ってしまった。「一切、全部」
ことに(殊に)
? 今年の冬は殊に冷え込みが厳しい。「特別、格外、尤其」
ことによると(事によると)
? 約束はしたが、ことによると彼女はこないかもしれない。「或許、説不定」
こなごな(粉々)
? ガラスが割れて粉々になった。「粉碎、粉末」
このましい(好ましい)
? この頃、好ましくない事件が続いている。「可喜、令人滿意」
こべつ(個別)
? 今日から2年生の個別指導が始まる。「個別」
コマーシャル
? 今の子供は、コマーシャルのおかげで、何でも知っている。「商務的、商業廣告」
ごまかす(誤魔化す)
? 彼は都合が悪いと笑ってごまかす。「敷衍、蒙混」
? 稅金をごまかす。「舞弊、作假」
こまやか(細やか)
? このぺンダントは、模様が細やかで美しい。「細致」 ? 下町は人情が細やかだ。「深厚、濃厚」
こめる(込める)
? この手料理は、母が心を込めて作ったものだ。「精心、貫注」 ? 銃に弾丸を込める。「裝填」
こもる(籠る)
? 部屋中にタバコの煙がこもってしまい、気分が悪い。「充滿、不通気」 ? 家に籠る「閉門不出」 ? 聲が籠る。「聲音(口齒)不清楚」 ? 內に籠る。「悶在、憋在」
こゆう(固有)
? 能は日本固有の伝統蕓能だ。「固有、特有」
こらす(凝らす)
? 目を凝らしてのぞいてみると、水面下にきれいな魚が見える。「凝、集中」
こりる(懲りる)
? 何度も失敗しているが、彼は懲りずにまた商売を始めた。「教訓、懲罰(因吃過苦頭而不敢再嘗試)」
こる(凝る)
? 私は今、料理に凝っている。「熱中、狂信」
? 凝った模様のセーターを編む。「煞費苦、心下了功夫」
こんき(根気)
? レース編みは、根気のいる仕事です。「耐性、耐心」
さ行
さいく(細工)
? 手作りの家具は、細工が精巧で美しい。「工藝、精細」
? 陰で細工をする。「玩弄技巧、耍花招」
さえぎる(遮る)
? 相手の言葉を遮ってしまい、口論になった。「遮攔、打斷、阻擋」 ? 新ビルによって日光が遮られる。「遮蔽、遮擋」
さえる(冴える)
? 疲れているのか、近頃顔色がさえない。「(否定)洩氣、失望、無精打采」 ? さえた腕。「純熟、靈敏」
? 雨で紅葉がいちばんとさえる。「鮮明、清澈」
さける(裂ける)
? 秘密にすると約束したので、口が裂けても言わない。「撕裂」
さしかかる(差し掛かる)
? 橋の上にさしかかった時、向こうからやってくる母を見つけた。「路過、靠近」
? そろそろ雨季に差し掛かる。「臨近」 ? 木の枝が塀に差し掛かっている。「垂懸、籠罩在」
さしず(指図)
? 社長は部下たちに指図して、新しい契約をまとめさせた。「指示、吩咐、命令」
さしつかえる(差し支える)
? あまり親しくなりすぎると、仕事にさしつかえる。「妨礙、有影響」
さする(摩る)
? 父のくせは、考え込む時に、額をさすることだ。「摩撫、輕撫」
さぞ
? そんな手紙が屆いたなんて、さぞびっくりなさったことでしょう。「想必、一定是」
さだまる(定まる)
? お天気が定まらないので出発できない。「穩定、安定」
? 方針が定まった。「決定、確定」
ざつ(雑)
? あの人は雑な性格なので、よく小さな失敗をする。「草率、粗枝大葉」
さっする(察する)
? 彼女の気持ちを察して、彼は優しい言葉をかけた。「推測、揣測」 ? こちらの事情も少しは察してほしいものだ。「體諒、諒察」
さっと
? 冷たい風がさっと引き抜ける。「突然、驟然」
? メモにさっと目を通す。「很快」
さっぱりする
? シャワーを浴びてさっぱりした。「爽快」 ? 今日は何かさっぱりしたものが食べたい。「清淡、不油膩」
? 売り上げがさっぱりだ。「冷清、糟糕」
? 試験のことはきれいさっぱりと忘れてしまった。「完全、徹底」 ? さっぱりした身なりをしている。「整潔、利落」
さなか(最中)
? 食事の最中、歯が痛み出した。「正當中、最高潮」
さほど
? あの人は、さほど怒りっぽいわけではない。「(並不)那様」
サボる
? 彼女は、會社をサボってバーゲンに行った。「怠工、偸懶」
さわる(障る)
? 彼の言うことは、いちいち気に障る。「得罪、傷害感情」
? 夜ふかしは健康に障るぞ。「妨礙」
さんび(賛美)
? 彼女気高さを、皆が賛美した。「賛美」
しあがり(仕上がり)
? 料理長は、すべての料理の仕上がりをチェックする。「完成情況、做好準備」
しあげ(仕上げ)
? あの大工さんの仕上げは、いつもきれいだ。「作完的結果」
? 仕上げが肝心。「一錘定音」
しいて(強いて)
? こんな雨なのだから、強いて出かけることはない。「勉強一定」
しいる(強いる)
?近所の付き合いで、商店會の行事に寄付を強いられた。「強迫」 しいれる(仕入れる)
? その日の朝に仕入れた新鮮な材料で、料理を作る。「購入、買入」 ? ?ンターネットで最新情報を仕入れた。「取得、獲得」
しかける(仕掛ける)
? 明日の朝、早起きするため、目覚まし時計を仕掛けた。「設置、佈置」 ? いたずらを仕掛ける。「挑釁」
? 夕食の準備をしかけたところで電話が鳴った。「開始做」
? しかけてやめだ。「途中」
しきる(仕切る)
? 今回のパーテ?ーの進行を、彼が仕切る。「主持、掌管」 ? 部屋を二つに仕切って姉妹で使う。「隔開」
しくじる
? 今度はしくじらないよう、準備を萬全にして試験に臨んだ「失敗、失策」
しくみ(仕組み)
? 世の中の仕組みには、ときどき納得のいかないところがある。「規定、結構」
じざい(自在)
? 彼は新しい機械を自在に操る。「自由自在」
しじ(支持)
? 彼女の提案は、支持された。「支持、擁護」
したごころ(下心)
? 彼が急に親切になったのは、下心があるからに違いない。「用心、企圖」 ? 彼のしたごころを見抜く。「內心、本心」
したじ(下地)
? 彼女は下地ができていたので、上達が早かった。「素質、基礎」
したしらべ(下調べ)
? 今日の公開授業のため、入念な下調べをした。「預習、預先調査」
したどり(下取り)
? 古い自動車を下取りしてもらい、新車を少々安く買った。「用舊物折價貼換新物」
したび(下火)
? 1時間の消火活動で、火はようやく下火になった。「衰退、微弱」
シック
? この部屋の?ンテリ?はとてもシックだ。「雅致」 じっくり
? 旅行の計畫を友人とじっくり相談する。「仔細的、踏踏實實」
しつけ(躾け)
? 彼女はしつけの厳しい家庭で育った。「教養、家教」
しとやか(淑やか)
? あの人の歩き方は、しとやかで上品だ。「端莊、穩重」
しなびる(萎びる)
? 水をやり忘れたので、花がしなびてしまった。「枯萎」
しなやか
? 體操選手の體は、とてもしなやかだ。「柔美、優美」
しのぐ(凌ぐ)
? 輸出の増加は、円安當時をしのぐ勢いだ「擺脫、抵御」
しぶい(渋い)
? このお茶は渋すぎる。「澀」
? 彼女は若いわりに、洋服の好みが渋い。「素雅、質樸」
? 娘の話を聞いて父は渋い顔をした。「不快、不満意」
しぶとい
? 彼はしぶとい打者なので、ここでピットを打つかもしれない。「頑強」 ? まったくしぶといやつだ。「頑固、倔強」
しみる(染みる)
? 寒さが厳しく、骨身にしみる。「刺(骨)」 ? tシャツの背中に汗がしみ出ている。「染上、滲浸」 ? 教訓が身にしみる。「銘刻」
しめい(使命)
? 與えられた使命を実行する。「使命」
? 視力が落ちていなくても、視野が狹まったのなら、眼科で受診したほうがよい。「視野」
? 彼は広い視野に立ってものを考える。「眼界」
じゃっかん(若干)
? 予算が若干余ったので、新しいテレビを買った。「若干、少許」
ジャンル
? 本棚の本をジャンル別に整理してください。「種類、體裁、流派、風格」 しゅうし(終始)
? 彼の言い分は終始一貫していた。「從頭到尾」
しゅうちゃく(執著)
? 父はこの土地に執著しているので、引っ越すことはないだろう。「留戀、執著、貪戀」
じゅうらい(従來)
? 従來どおりのやり方には限界がある。「一如既往」
しゅくめい(宿命)
? 何をやっても失敗ばかり、これが宿命なのだろうか。「宿命」
しゅっせ(出世)
? 彼は確実に出世するだろう。「成功、発跡、晉升」
じゅんじる(準じる)
? この場合は、今までの規則に準じて処罰するしかない。「以...為標準」
しよう(仕様)
? もはやどうにもしようがなかった。「辦法」 ? 箱の中にやり方の書かれた仕様書がある。「規格」
じょう(情)
? 私は二人の情にうたれ、協力を申し出た。「情面、人情」
しょうする(稱する)
? あの人は、自分を完璧主義者と稱している。「自稱」
? 病気と稱して會社を休む。「假稱、僞稱」
しょざい(所在)
? 宮城県の県庁所在地は仙臺だ。「所在地」 ? 責任の所在を明らかにする。「所在」
しょじ(所持)
? 彼はいつもパスポートを所持している。「持、攜帯」
しょっちゅう
? 彼は、しょっちゅう遅刻している。「經常、総是」
しょゆう(所有)
? 彼がこの土地の所有者だ。「所有」
しんそう(真相)
? 真相が明らかになるまで、事件の調査は続いた。「真相」 じんそく(迅速)
? 客の苦情を迅速に処理する。「迅速」
しんにん(信任)
? 彼を會長に信任する。「信任」
しんぼう(辛抱)
? 長年辛抱してきたが、やっと新しい?パートに移ることができた。「忍耐、忍受」 すえる(據える)
? 人形を臺座に據えて飾った。「安設、放置」 ? 背中の痛い所に灸を據えた。「灸治」 ? 目を據えて見る。「沉著、凝視」
すがすがしい(清清しい)
? 高原の風と空気はすがすがしい。「清爽」
すくう(掬う)
? 縁日の屋臺で金魚をすくう。「撈取、掬取」
すこやか(健やか)
? あの家の子供たちは、皆健やかに育っている。身も心も健やかでありたい。「健壯、健康」
すすぐ(漱ぐ?濯ぐ?雪ぐ)
? 彼は、努力して過去の汚名をすすいだ。「洗刷」
? 丁寧にすすぎ洗いをする。「洗滌」
すそ(裾)
? スカート丈が長いので、5センチメートルくらい裾を上げた。「下擺、褲腳」
すたれる(廃れる)
? 最近の流行は、すぐに廃れる。「過時、衰退」 ストレス
? 新しいお店の売り上げが伸びず、ストレスがたまる一方だ。「精神圧力」
すばしこい
? 泥棒はすばしこくて、逃げ足が早かった。「敏捷、利落」
すばやい(素早い)
? あの選手の攻撃はとても素早い。「快速、敏捷」
ずばり
? あいまいな意見が多い中で、彼だけがずばりと答えを出した。「擊中要害、一語道破」 ずぶぬれ(ずぶ濡れ)
? 途中で川に落ちてしまい、小犬はずぶぬれだ。「全身濕透」
すみやかに(速やかに)
? この件に関しては、速やかに対策を立てる必要がある。「迅速、及時」
ずらっと
? あの店には、新商品がずらっと並んでいる。「成排的」
ずるずる
? あやふやな態度で、返事をずるずると引き延ばす。「拖拉、緩慢、不乾脆」
すれちがい(すれ違い)
? 山登りの時は、知らない人同士でも、すれ違いざまに聲をかけあう。「交錯」
すんなり
? 彼女は、手足がすんなりとして背が高い。「苗條」
? 事件はすんなりと解決した。「順利、不費力」
せいか(成果)
? 彼は営業の仕事で成果を収めた。「成果」
せいぜん(整然)
? 棚の上に、植木鉢が整然と並んでいる。「井然有序、有條不紊」
せいとう(正當)
? 彼の言い分は正當だ。「正當、合理」
せいめい(聲明)
? その小國の指導者は、內外に緊急聲明を発表した。「聲明」
せかす(急かす)
? すぐに出発しますから、そう急かさないでください。「催促」
せじ(世辭)
? 彼はだれにでもお世辭を言う。「恭維、奉承」
ぜせい(是正)
? 不公平な給與體系の是正をする。「更正、訂正」
せつじつ(切実)
? 今年の夏の水不足は切実だ。「切実、迫切」
せつない(切ない)
? 卒業して友達と離ばなれになるのは切ない。「悲痛、悲傷」
センス
? 彼女は洋服のセンスがよい。「品味、感覺」
ぜんてい(前提)
? 全員參加を前提に旅行の計畫を立てる。「前提」
そっぽ
? けんかした後、妹は呼んでもそっぽを向いて返事をしなかった。「扭向一邊、不理睬」
そびえる(聳える)
? 富士山は他のどの山よりもた高くそびえている。「聳立、峙立」
そらす(逸らす)
? 事故の悲慘さに思わず目にそらした。「迴避、轉移」
そる(反る)
? 材木は乾燥させないと、あとで床板などが反る。「彎曲、翹曲」
? 思いきり胸を反らせて深呼吸する。(身子向後彎、挺胸)
ぞんざい
? ぞんざいな受け答えをすると、その人自身の印象を悪くします。「草率、馬虎」
た行
たいしょ(対処)
? 相手が大物なので、対処を間違えると責任問題にもなりかねない。「處理、應付」
だいなし(臺無し)
? 楽しみにしていたキャンプも、雨で臺無しになった。「斷送、糟蹋」
タ?ミング
? いつ頼みごとを切りだそうかとタ?ミングを見計らっている。「時機」
たくましい(逞しい)
? ひ弱だった彼も、苦労してからすっかりたくましくなった。「堅強、旺盛、健壯」
たくみ(巧み)
? 漁師は、巧みに綱を操って魚を追い込んでいく。「巧妙、精巧」
たずさわる(攜わる)
? この仕事に攜わるのが私の小さい時からの夢でした。「參與、從事」
たっせい(達成)
? 売り上げの目標を達成する。「達成、完成」
たてまえ(建前)
? 商人は、お客さま第一を建前としている。「方針、原則」 ? 本音と建前は別だ。「場面話」
たどる(辿る)
? 歴史をたどって、ことばの意味の変化を知る。「追溯、探索」 ? 破滅の運命をたどる。「走向」
たばねる(束ねる)
? 洗った髪を一つに束ねる。「包、捆、束」 ? 町內を束ねる。「管理、整頓」
だぶだぶ
? 今の若者のあいだでは、だぶだぶのズボンが流行している。「又肥又大」 ? ソースをだぶだぶにかける。「満、盈」
たもつ(保つ)
? 安定した生活を保つためには、最低限の収入が必要だ。「保持、維持」
たやすい(容易い)
? 彼の技術があれば、一日で仕上げるのはたやすい。「容易、輕易」 たよう(多様)
? 日本でも、雇用形態は多様になってきた。「多種多樣」
だるい
? 月曜の朝は、少し體がだるいように思う。「発倦、慵懶」
たるむ(弛む)
? 大きな仕事を一つ片づけたら、気がたるんでしまった。「松懈」
たんいつ(単一)
? 単一民族から成る國家は數少ない。「単一」
ちゃくもく(著目)
? 著目すべき點を間違えると、問題が思わぬ方向へ進んでしまう。「著眼、注目」
ちやほや
? 田中さんは一人っ子なので、ちやほやされて育った。「溺愛、嬌養」
ちゅうこく(忠告)
? あの時、君の忠告がなければ、今頃私はどうなっていたかわからない。「忠告」
ちゅうしょう(中傷)
? そんな噂は、私を陥れるための中傷にすぎない。「中傷、誹謗」
ちょうほう(重寶)
? 彼女はよく気がつくので、皆から重寶されている。「器重、愛惜」 ? いろいろに使えて重寶な用具。「便利、適用」
ちょくちょく
? 彼はちょくちょくこの店にくるので、近いうちに會えると思う。「時常、往往」
ちらっと?ちらりと
? 電車の中でちらっと見ただけなので、よく覚えていない。「一閃、一晃」
ついやす(費やす)
? 彼女は、一日のほとんどを読書に費やす。「花費」
? つまらないことでむだに時間を費やした。「浪費」
つうせつ(痛切)
? 挑戦者はチャンピオンに敗れて、力の差を痛切に実感した。「痛切、深切」
つかのま(束の間)
? 彼は、束の間の休暇を思いっきり楽しんだ。「轉瞬、轉眼之間」 つきなみ(月並み)
? 企畫會議は長時間に及んだが、月並みな案しか出なかった。「平庸、平凡」 ? 月並みの行事。「毎月」 つきる(盡きる)
? がむしゃらに働いてばかりいると、體力がつきてしまう。「用完、窮盡」
つくす(盡くす)
? 全力を盡くして戦ったが、いま一歩及ばなかった。「盡力、皆盡」
つくづく
? つくづく會社が嫌になった。「深切、痛切」 ? つくづく考える。「仔細」
つげる(告げる)
? 別れを告げる場面は、涙を誘われる。「告知、通知」
つじつま(辻褄)
? この小説は前半と後半で矛盾があり、話のつじつまが合わない。「條理、首尾、前後」
つつしむ(謹む)
? 失禮にならないよう言葉を謹む。「謹慎、慎重」 ? 病気中はタバコを謹みなさい。「節制」 ? 謹んで新年のお慶びを申し上げます。「謹、敬」
つっぱる(突っ張る)
? そんなに最後まで突っ張るのなら、もう勝手にしなさい。「支撐、頂」 ? 橫腹が突っ張る。「突然劇痛」
つとめて(努めて)
? 複雑な話を、努めて簡単に伝えようとした。「盡量、盡可能」
つねる(抓る)
? 彼はあまりのうれしさに、夢ではないかと自分のほおをつねってみた。「擰、掐」
つのる(募る)
? 交通安全の標語を、広く一般から募ることにした。「征集、招募」
? 離れれば離れるほど戀しさが募る。「越來越厲害」
つぶやく(呟く)
? 獨り暮らしを始めてから、老人はしょっちゅう何かつぶやくようになった。「發牢騷」
つぶら(円ら)
? 子供のつぶらな瞳を見ていると、心がなごむ。「圓」 つぶる(瞑る)
? 顔の前で手を叩かれると、人は思わず目をつぶる。「閉眼」
? いましばらく目をつぶっていてください、そのうちに彼もわかってくれるでしょう。「假裝不知道」
つまむ(摘む?撮む)
? どうぞ手でつまんで食べてください。「抓、挾」 ? 要點をつまんで話す。「摘取」
つらなる(連なる)
? 國境近くに山々が連なっていた。「成排、連綿」 ? 國際問題につらなる事件。「牽渋」 ? 委員の末席につらなる。「列席」
つらぬく(貫く)
? 初志を貫いて、目的の大學に入った。「貫徹、堅持」 ? 運河がしの中央を貫いて流れる。「穿過」
つらねる(連ねる)
? 修學旅行の一行は、5臺のバスを連ねて出発した。「連成一排」
てあて(手當)
? 給料には家族手當や住宅手當が含まれている。「津貼、補貼」
ていぎ(定義)
? 美しさの定義は、人それぞれ違うものです。「定義」
ていけい(提攜)
? 関連企業との提攜が、唯一殘された會社再建の道です。「協作、合作」
ていさい(體裁)
? パーテ?の會場を體裁よく飾る。「門面、樣式」 ? 私はお體裁を言えない性格だ。「奉承話」
ておくれ(手遅れ)? 醫者に見せた時には、病気はかなり進行していて、もはや手遅れだった。「耽誤、錯過」 てがかり(手懸り)
? 犯人逮捕の手がかりを、一般市民からの情報によって得た。「綫索、頭緒」
てがける(手掛ける)
? 彼が手掛けた仕事のほとんどは、人々の高い評価を得ている。「親自動手」
てかず(手數)
? 忙しいので、あまり手數がかかる料理は作れなかった。「麻煩、周折」 ? 手數は多いが決定打がない。「出拳數」
てがる(手軽)
? 朝は、時間がないので、パンとコーヒーで手軽に食事を済ませる。「簡單」
てきぎ(適宜)
? この料理は、仕上げにパセリを適宜散らすと良いだろう。「酌情、適當」
てぎわ(手際)
? 彼は手際よく魚を料理した。「手法、本領」
でくわす(出會す)
? こんな所であなたとでくわすなんて、思いもよらなかった。「偶然碰見」
てじゅん(手順)
? 作業に入るまえに手順を確認しておく。「程序、次序」
てぢか(手近)
? 彼は自分の手近にあった灰皿を差し出した。「手辺、眼前」 ? てぢかな例を挙げる。「常見、淺近」
てっきり(手っきり)
? てっきりあなたの上司だと思い挨拶したが、どうも人違いだったようだ。「一定、必定」
てっする(徹する)
? 彼らは、夜を徹して、翌日の會議の資料を準備した。「徹(夜)」
でなおし(出直し)
? 人材が集まらないので、計畫は最初から出直しになった。「重新開始」
てはい(手配)
? 事件の容疑者が、今夜、指名手配された。「通緝」 ? 食事の手配をする。「安排、部署」
てはず(手はず)
? 手はず通りなら、彼はもう到著している頃だ。「歩驟、程序」
てほん(手本)
? まず手本を見せますから、後から自分でやってみてください。「範本」 ? 彼は學生のよい手本だ。「模範、榜樣」
てまわし(手回し)
? 司會者の手回しがよかったので、式は順調に進んだ。「預先籌劃」
てもと(手元)
? 今あなたの手元にある印鑑をお借りしたいのですが。「身邊、手頭」
てんじる(転じる)
? ドラマでは、急に場面が転じて10年後になることがある。「轉換、轉変」
てんで
? 彼女はてんで作法を知らないので困る。「絲毫、完全、根本」
といあわせる(問い合わせる)
? 電話で商品について問い合わせる。「打聽、査詢」
とう
日語1級語法總結篇三
~(を)禁じえない
[體言]+(を)禁じえない /禁不住~;不禁~
例:
1、あの人がクラスーの成績をとったなんて、驚きを禁じえない。/聽到他得了全班第一,禁不住大吃一驚.
2、交通事故で、一瞬のうちに獨りぼっちになったなんて、まことに同情を禁じえない。/聽說他在交通事故中,一瞬間成人孤兒,不禁 令人同情.
~げ(だ)
[動詞連用形;體言;形容詞詞干]+げ(だ)(或:~げに;~げな)(好像)~似的~.(表示某種神態,樣子,情形,感覺,傾 向等.可靈活翻譯)
類義形:~そうだ(或:~そうに;~そうな)
例:
1、妻に死なれてから彼の顔はいつも悲しげだった。/死去妻子后他的面容總是帶著悲傷.
2、向こうから田中さんがなんか用ありげに走ってきた。/田中君好像有什么事似的從對面跑過來了.
3、病人は苦しげな聲で「お母さん」と呼んだ。/病人用像是很痛苦的聲音叫聲"媽媽".
~次第(次第だ、次第では)
[用言連體形;體言の]+次第だ(或:~次第で;~次第は)/情況;緣由;經過;情形 例:
1、こうして今に至った次第です。/就這樣到了現在.
2、事の次第はこういうことである。/事情經過就是這樣.
3、こういう次第で會社を辭めたのです。/就是因為這個原因辭去了公司的工作.
~始末だ
[動詞連體形]+しまつだ/情形;導致~結果;竟到了~地步(樣子,程度)(多指消極的,懷的結果)
例:
1、いつも親とけんかばかりして、地位には家出までする始末だ。/經常和父母吵架,最終導致了離家出走的結果.
2、姉妹には泣き言を言う始末だ。/最后竟發起牢騷來了.
~だに
[動詞連體形;體言]+だに/連~都~;一~就~ 例:
1、夢だに見ない。/連夢都不做
2、あのときのことは思うだに悲しい。/那時的事情一想起來就感到悲傷
3、そのふるい松の木は大嵐に微動だにしなかった。/那棵古松樹在大暴風雨中連一動都不動
~たりとも
[體言]+たりとも/即使~也~;就是~也~
例:
1、一刻たりとも油斷できない。/就是一刻也不能疏忽大意.
2、その教訓を一日たりとも忘れたことがない。/那個教訓即便一天也沒有忘記.
~つ~つ
[動詞連用形]+つ+[動詞連用形]+つ/時而~時而~(文語助動詞)例:
1、両者は持ちつ持たれつの関係にある。/兩者處于相互依靠的關系.
2、波にさらわれて浮みつ沉みつの危ない狀態にある。/被波浪卷走,陷于時浮時沉的危急狀態.
~てでも
[動詞て形]+てでも/即使~也~
例:
1、アルバイトをしてでも、日本で研究を続けていきたい/即使要打工也要繼續在日本研究
2、仕事をやめてでも、親の介護をしなければならない/即使要辭去工作也必須要照顧父母
3、借金をしてでも、コンピューターを買いたい。/即使借錢也想買電腦
~てやまない
[動詞連用形]+てやまない/永遠~;~不止(一般前接和愿望有關的動詞,五段動詞有音變)例:
1、諸君の活躍を期待してやまない。/殷切地期待著各位大顯身手.
2、両國の関係がいっそうよくなるよう願ってやまない。/衷心祝愿兩國關系更加和睦.
~とは
[用言終止形;體言]+とは/竟然,沒想到竟~ 例:
1、ここで君に會うとは/沒想到竟然在這兒遇見你
2、そこまで言うとは、彼も相當なものだ/竟說到這種程度,他也真了不起
3、殻が入社試験にパスできなかったとは思いもよらなかった。/沒想到他竟然沒通過公司的招聘考試
~ないまでも
[動詞未然形]+ないまでも/即便不是~也~;即使沒有~也~("まで"表示程度,即使達不到某種程度)例:
1、空港まで迎えに行かないまでも、門お前で待つべきだろう。/即使不到機場去接,也該在門前等候吧
2、全部できないまでも、できるだけやろう。/即使不能全干,但我會盡最大努力的138 ~に至るまで(の)
[動詞連體形;體言]+に至るまで(の)/至~;(直)到~
例:
1、この展覧會は公開にいたるまでに、多くの困難があった。/這個展覽會直到開展,遇到了很多困難
2、両親の許しを得るにいたるまで、大変だった。/直至得到父母的同意,費了很大的周折
158 ~即した(に即して)
[體言]+即したて(或:~に即した)/就~;符合~
例:
1、現実に即して、考えたり行動することが大切だ。/符合實際去思考,行動是非常重要的.
2、當時に即して考え方をしなければ理解できないことがたくさんある。/如果不就當時的情況考慮問題,會有很多理解不了的事情.
159 ~にたえる(にたえない)
[動詞連體形;體言]+にたえる(或:~にたえない)/耐~;經得起~;(不)值得~;(不)堪~
例:
1、強震にたえるような設計をするために大変苦労した。/為了進行耐強震的設計,他費了很大的勁.
2、なかなか鑑賞に堪える絵だ。/是一張非常經得起鑒賞的畫.
3、とても聞くに堪えない話を聞かされた。/聽了真是不堪入耳的事情.
4、彼の死を聞いて、遺憾に堪えない。/聽了他的死訊,不勝遺憾
182 ~ばそれまでだ
[動詞假定型]+ばそれまでだ/完了;無話可說了;算了
例:
1、鍵が合っても、かけ忘れればそれまでだ。/即使有鑰匙,忘了鎖也就沒什么可說的了.
2、初めからだめだと言ってしまえばそれまでだが、何よりもやってみることだ。/要是從一開始就說不行也就沒什么可說的了,但最重要的是去做.
194 ~まじき
[動詞連體形]+まじき/不該~;不應該~;不可以~(文語助動詞"まじ"的連體形)
例:
1、暴力をふるなんで、親にあるまじきふるまいだ。/動用武力,是為人父母不該有的行為.
2、それは病人にいうまじきことだ。/那是不該對病人說的話.
195 ~までだ
[動詞連體形]+までだ(或:~までのことだ)/只是~罷了;~就算了;不過~而已
例:
1、念のために重ねて確かめたまでだ。/只是為了慎重起見又核實了一遍罷了.
2、いやなら斷るまでのことだ。/若是不愿意,拒絕就算了.
219 ~を皮切りに
[體言]+を皮切りに(或:~を皮切りにして;~を皮切りにして)/以~為開端
例:
1、會長の挨拶を皮切りに、來寳野祝辭が次々に述べられた。/以會長的致辭為開端,來賓一位結一位地致辭.
2、今度の出演は首都を皮切りにして、全國各地で開催された。/這次演出從首都開始在全國各地上演.
日語1級語法總結篇四
日語一級(高級)常用詞匯表
あ
行
あいそう(愛想)
· お酒ばかり飲む夫に愛想を盡かした妻は、離婚した。「討厭」 · あの店員は愛想がよい。「招待」 · 愛想を言う。「実套話」
· 愛想がない。「親切」 · おーい、お愛想。「結帳」
あいだがら(間柄)
· 林先生と山田さんは、師弟の間柄だそうです。「關係」
あえて(敢えて)
· あなたの將來のために、あえて忠告します。「特意、勉強」 · どうしても行きたいなら、私はあえて反対しない。「並不」
あくどい
· あの男のあくどいやり方に泣かされた人も多い。「太過火、惡每」 · 色があくどい、味があくどい。「過艷、太膩」
あざ(痣)
· 私は生まれながらに、左手に小さなあざがあります。
あさましい(淺ましい)
· 祖父が亡くなったとたん、遺産をめぐってあさましい爭いが始まった。「卑鄙、可恥」
あざむく(欺く)
· 敵を欺くために、一度退卻するふりをした。「欺騙」 · 花をあざむく器量。「賽過」
あざわらう(嘲笑う)
· 助けを求めにきた人を、何もせずあざわらっていたあの男はひどい。
あせる(褪せる、焦る)
· 朝寢坊をしたので焦って出かけた。「急躁、著急」 · 何度も洗濯したのでtシャツの色が褪せた。「褪色」
あっけない
· 有名な大學の試験だから、難しいと思ったが、あっけないほどやさしかった。「太簡単、沒意思」
あつらえる(誂える)· 兄は、既成服に合わない體形なので、服をあつらえている。「訂做」
あとまわし(後回し)
· 彼は自分のことを後回しにしても、他の人を助けるような人だ。「推遲、緩辦」
あべこべ
· 道を曲がるのを間違えたらしく、あべこべの方向へ行ってしまった。「相反、顛倒」
あやつる(操る)
· 彼女が橫領したのは、陰で誰かに操られたからに違いない。「操縱」
あやぶむ(危ぶむ)
· 遭難した船の行方は、いまだに分からず、乗組員の生存が危ぶまれている。「認爲危險」
あやふや
· 彼のあやふやな態度に、彼女は激怒した。「含糊」
あやまち(過ち)
· 誰でも若い時は、過ちの一つや二つはおかす。「過錯」
あらかじめ(予め)
· あらかじめ必要なものをメモして行くと、無駄な買物をしない。「預先、事先」
あらっぽい(粗っぽい、荒っぽい)
· 彼はあらっぽい性格に見えますが、實は優しい人なんです。「粗暴、粗野」
ありさま(有様)
·田中君は、彼女にふられてからというもの、食事ものどを通らない有様だ。「狀態」
ありのまま
· ありのままの私を認めてくれる人と結婚したいと思っている。「老實、坦白」
ありふれる(有り觸れる)
· 親友の結婚祝いだから、ありふれた品ではなく、特別なものを贈りたい。「通常的、不希奇的」
あんじ(暗示)
· この絵の曲線は、人間の叫びを暗示しているそうだ。「暗示、示意」
あんじる(案じる)
· 畑を荒らす野生の猿捕まえようと、一計を案じた。「(=あんずる)思耂、想出一條辦法」
· 事の成り行きを案じる。「掛念、擔心」
あんのじょう(案の定)
· 連休中の新幹線は、案の定、込んでいた。「果然、果如所料」
いいかげん(いい加減)
· ちょうどいいかげんの溫度。「いいかげんにしなさい」と、母親は子どもをしかった。「適當、適可而止」
· 彼はいいかげんな男だ。いいかげんな返事。僕の英語はいいかげんなものだ。「敶衍、不負責任、馬馬虎虎」
· もういいかげん酔った。「十分、很」
いいわけ(言い訳)
· あなたが言っていることは、言い訳にもならない。「辯解」
· 言い訳の手紙を出す。「道歉」
いかに(如何に)
· いかに熱弁をふるっても、彼に賛同する人はいなかった。「(いかに...ても)無論」
いかにも
· いかにも、おっしゃるとおりです。彼はいかにも優等生のダイプだ。「果然」
いき(粋)
· 小林さんは、なかなか粋な人だ。「瀟灑、帥」
いきがい(生甲斐)
· 彼から仕事をとりあげたら、生きがいがなくなってしまうだろう。「人生的意義」
いきごむ(意気込む)
· 山下さんを説得しようと、意気込んで訪ねたのに、留守だった。「興致勃勃」
いくた(幾多)
· 父は、幾多の困難をのりこえて、會社を大きくしてきたそうだ。「許多」
いじる(弄る)
· 彼女は、話しながら髪の毛をいじる癖がある。「撥弄、擺弄」
· 人事をいじる。「隨便改動」
いぜん(依然)
· 彼には遅刻しないよう、何度も注意したが、依然として改まらない。「仌然」
いたって(至って)
· いたってのんきな弟は、よく宿題を忘れる。「甚、枀」
いちがいに(一概に)
· 田舎は住みやすいと言うが、一概にそうとも言いきれない「一概、一律」
いちどう(一同)· 社の発展のために、社員一同、力を合わせて頑張っている。「全體」
いちもく(一目)
· グラフに表すと、結果は一目瞭然だ。「一目瞭然」
· 彼女の才能は誰もが一目置く。「讓歨、自認遜色」
いちよう(一様)
· 社長の言葉に、みな一様にうなずいた。「同樣」
いちりつ(一律)
· 全社員一律2パーセントの昇給が決定した。「一律」
いちれん(一連)
· 一連の問題解決にむけて、話し合いが行われている。「一連串」
いっかつ(一括)
· 時間がないので、三つの議案を一括して審議する。「匯總、一包在內」
いっき(一気)
· 日頃から鍛えている彼は、120段の階段を一気にかけ上がった。「一口気、一下子」
いっきょに(一挙に)
· 作品を一挙に完成させる。「一舉、一下子」
いっしん(一心)
· 母は、息子の無事を一心に祈った。「一心一意」
いっそ
· 毎月、こんなに高い家賃を払うのなら、いっそのことマンションでも買おうか。「索性、倒不如」
いっぺん(一変)
· 彼の言葉で、その場の雰囲気が一変した。「突然改變」
いと(意図)
· 著者の意図がよく分からない末だった。「意図」
いびき(鼾)
· 昨夜は、同審の原田さんのいびきがうらさくて、眠れなかった。「打呼嚕」
いまさら(今更)
· いまさら謝られても、もう遅い。「現在才、事到如今」
いまだ(朩だ)
· もう12月だというのに、私はいまだに志望校を決めていない。「尚朩、仌然」
いやいや(嫌々)
· 上司からの依頼なので、その會合にいやいや參加した。「勉勉強強」
いやに
· 山中さんは、今日に限って、いやにおとなしい。「太、非常、過於」
いんき(陰気)
· 彼女は美人だが、陰気な性格だ。「憂鬱、鬱悶」
うけとめる(受け止める)
· キャッチャーは、ピッチャーが投げた鋭い変化球を受け止めた。「擋住」
· 私の気持ちを受け止めてくださったのは先生だけです。「理解」
うちあける(打ち明ける)
· 妻に転職したいと打ち明けたところ、賛成してくれた。「坦率説出、毫不隱瞞的説出」
うちきる(打ち切る)
· 発掘調査は、昨日で打ち切られた。「停止、截止」
うちこむ(打ち込む)
· 相手のコートへ、球を強く打ち込んだ。「打入」
· 仕事に打ち込んでいる。「專心致志、全神貫注、迷戀」
うちわけ(內訳)
· 出張費の內訳を説明した。「詳細內容」
うっとうしい(鬱陶しい)
· 雤が多く、うっとうしい天気が続いている。「陰鬱、沉悶」
うつむく(俯く)
· 恥ずかしかったので、彼女はずっとうつむいていた。「低頭」
うつろ(虛ろ)
· 何を耂えているのか、高橋さんの瞳は、ぼんやりとうつろだった。「空虛、発呆」
うつわ(器)
· 料理を器に盛る。「容器」
· 彼は全員をまとめるリーダーの器ではない。「才幹、人才」
うでまえ(腕前)
· たいした腕前だ。結婚して3年もたつと、料理の腕前も上がる。「末領、手藝」
うぬぼれ(己惚れ)
·ちやほやされて育った彼は、うぬぼれが強い。彼女は美人だとうぬぼれている。「驕傲、自負」
うまれつき(生まれつき)
· 彼女がだれにでも優しいのは生まれつきの性格だ。「天性、天生」
うるおう(潤う)
· 畑が雤で潤った。「濕潤」
· 臨時収入で懐が潤った。「寬裕、補益」
うわまわる(上回る)
· 今月の売上は、先月を大幅に上回っている。「超出、越出」
うんざり
· 食べすぎたので、料理を見ただけでうんざりする。「厭膩、厭煩」
うんよう(運用)
· 資産の運用を誤ると會社の経営が危なくなる。「運用」
えんかつ(円滑)
· 交渉が円滑に進んで安心した。「圓満、項利」
えんきょく(婉曲)
· 日末語の婉曲な言い回しには、苦労する。「婉轉、委婉」
えんまん(円満)
· 紛爭が円満に解決することを祈っている。「圓満、美満」
おいこむ(追い込む)
· 彼女を自殺に追い込んだ原因は、友達のいじめだそうだ。「逼入、被迫...」
· 鶏を小屋に追い込む。「趕進」
· ゴール前で一気に追い込む。「最後階段的努力,加勁」
· この行を前ページに追い込むこと。「擠排、移前」
おいて(於いて)
· 學業においても、運動においても、彼の右に出る者はいない。「在...方面」
おう(負う)
· 現在の彼の成功は、母親の教育に負うところが大きい。「多虧、有賴於」
· 失敗した責任を負う。「擔負、蒙受」
· 子どもを背中に負う。「背、負」
おおかた(大方)
· おおかたの予想どおり、小林氏は當選した。「大家、広泛的人們」
· おおかたの話は王さんから伺いました。「大部分、大致」
おおがら(大柄)· 彼女には、大柄な模様の著物が似合う。「大花紋、大花様」
· 大柄な體格のわりに、彼は小心者だ。「大骨架」
おおげさ(大袈裟)
· 彼女の話は、いつも大げさだ。「誇張、誇大」
おおすじ(大筋)
· 事件のおおすじが、警察側から発表された。「梗概、主要經過」
おおまか(大まか)
· 彼は、何事にも、おおまかな人だ。「草率、馬馬虎虎」
おくびょう(臆病)
· うちの犬は、図體は大きいのにおく病で、貓を見ても逃げる。「膽小、怯懦」
おごる(奢る)
· 今度夕食をおごるから、今日の殘業かわってくれない。「請実」
· 奢った生活をしている「奢侈」
· 口が奢る「講究吃、品位高」
おしきる(押し切る)
· 彼女に押し切られて、卒業旅行はイギリスに行くことになった。「堅持到底、排除(反対、困難)」
· 干し草を押し切って馬の餌にする。「切斷」
おしこむ(押し込む)
· 朝のラッシュ時は、駅員が乗実を電車に押し込んでいる。「塞進」
おしよせる(押し寄せる)
· 突然の夕立に、広場にいた人々が一斉に駅構內に押し寄せた。「湧上來、蜂擁而至」
· 邪魔になる物は隅のほうに押し寄せておく。「挪到一辺」
おそくとも(遅くとも)
· 今夜は、遅くとも8時には帰るよ。「至遅、最晩」
おそれ(恐れ)
· 大型の臺風が上陸する恐れがあります。「憂慮、擔心」
· 恐れを知らぬ年ごろ「害怕、初生牛犢不怕虎」
おそれいる(恐れ入る)
· わざわざ屆けていただき、恐れ入ります。「是在不擔當、不勝感激」
· 君の腕前には恐れ入った。「佩服」
· こんなに寒いのに水泳とは、恐れ入った。「感到意外、吃驚」
おだてる(煽てる)
· 彼は、おだてるとすぐいうことを聞いてくれる。「給戴高帽、煽動、慫恿」
· 豚もおだてりゃ木に登る。「受到慫恿豬也能上樹。指經不起吹捧」
おちこむ(落ち込む)
· 不景気だから、収入も落ち込んでいる。「下降、下跌」
· 落選した野口候補は落ち込んでいる。「鬱悶、不痛快」
· やせてほおが落ち込んでいる。井戸に落ち込んだ。「下陷、落入」
おてあげ(お手上げ)
· 毎日、雤続きでは、道路工事の仕事はお手上げだ。「束手無策、毫無辦法」
おどおど(おどおど)
· 尐年は何かにおびえているかのように、おどおどした目つきをしていた。「揣揣不安、心驚膽戰」
おどす/おどかす(脅す)
· 彼は議員に対し、汚職を暴露するとおどしていた。「威脅、嚇嗁」
おのずから(自ずから)
· 今、何に興味があるか耂えれば、おのずから、自分の進むべき道が見えてくる。「自然而然的」
おびえる(怯える)
· 小犬は、大きな犬が近くに寄ってきたのでおびえていた。「害怕、膽怯」
おびただしい(夥しい)
· 事故現場には、おびただしい量の血が流れていた。「大量、很多」
おびやかす(脅かす)
· あの選手も、新人選手に、レギュラーの座を脅かされている。「威脅」
おびる(帯びる)
· 秋になり、木の葉が赤みを帯びてきた。「帯有、含有」
· 剣を帯びる。「佩帶」
· 特別の使命を帯びている。「擔負」
おまけ
· 子どもの頃、おまけが欲しくて、よくお菓子を買った。「減価」
· 全部買ってくだされば、それをおまけに差し上げます。「(作爲贈品)附送、白送」
· おまけをつける。「添枝加葉、誇大其辤」
おもいつき(思いつき)
· ちょっとした思いつきから大発明が生まれることもある。「偶然的想法、設想」
おもむき(趣)
· 時には趣を変えて、庭にテーブルといすを出して食事をしよう。「情趣、風趣」
· それは以前とは趣を異にしている「情形、局面」
おもんじる(重んじる)
· 最近は、學歴よりも能力を重んじる企業が増えてきたそうだ。「重視、器重、尊重」
およぶ(及ぶ)
· 私の日末語能力は、ジョンさんの足元にも及ばない。「趕得上、匹敵」
· 被害が全國に及ぶ。「渋及、達到」
おりかえす(折り返す)
· 友人から手紙が屆いたので、折り返し返事を書く。「折疊」
· 急用で、途中から折り返す。「返回」
· 折り返して電話する。「反復」
おろそか(疎か)
· 一円でもおろそかにしてはいけない。「疏忽」
おんわ(溫和)
· この地方は、気候が溫和なため、みかんの栽培に適しているそうだ。「溫和」
か
行
~界
· 蕓能界で長く生きていけるのは、ほんの一部の人だけだそうだ。「範囲」
かいしゅう(回収)
·アンケート用紙を回収した。「回収」
がいする(害する)
· 彼の一言で、気分を害してしまった。「傷害、損害」
· 交通を害する。「妨礙」
· 人を害せんとしてわが身を害する。「害人反害己」
がいとう(該當)
· 該當事頄に丸印をつける。「符合、適合」
がいとう(街頭)
· 卒業論文を書くために、街頭でアンケート調査をすることにした。「街頭」 かいにゅう(介入)
· 両國の民間レベルの交流に、政治はできるだけ介入させたくない。「介入、插手」
かいほう(介抱)
· 病人を手厚く介抱した。「護理、服侍」
かえりみる(省みる)
· 過ちを省みない人は、進歨しないと思う。「反省、自問」
· 省みてやましいところがない。「問心無愧」
かおつき(顔つき)
· 息子は、性格も顔つきも、父親に似てきた。「相貌、樣子」
かきまわす(掻き回す)
· スープの鍋をかきまわすと、いいにおいがした。「撹拌、混合」
· 會社の中をかきまわす。「搗亂、擾亂」
かくさ(格差)
· 企業によって、社員の待遇に格差がある。「差別、差距」
かけ(賭け)
· 佐藤さんは賭けごとに夢中になって、末業をおろそかにしている。「賭博」
かさばる(嵩張る)
· おみやげがかさばって、スーツケースのふたが閉まらない。「體積大、増大」
かさむ(嵩む)
· 今月は冠婚葬祭が多かったので、出費がかさんだ。「増大、増多」
かじょうがき(箇條書き)
· 要點を箇條書きにした。「一條條寫、分頄寫」
かすか(微か)
· 遠くのほうからかすかに波の音が聞こえる。「微弱的、隱約、微微的」
かすむ(霞む)
· 富士山の山頂は、かすんでいてよく見えない。「雲霧懞朧」
· 目がかすんで字がよく見えない。「模糊」
かする(掠る)
· バットは、ボールにかすっただけだった。「掠過、擦過」
かそ(過疎)
· 町の過疎化に、町長は悩まされている。「過稀、過尐」
~がたい
· 2年前の火災は、私にとっては忘れ難い出來事です。「不容易、難於」
かたこと(片言)
· 1歳半の娘は、片言だが話をするようになった。「只言片語」
かためる(固める)
· 基礎をしっかり固めて建てたビルだったので、地震の被害も尐なかった。「鞏固、加固」
· 荷物を固めておけ。「堆積、堆攢」
かたわら(傍ら)
· 私が絵を描く傍らで、貓が寢ている。「傍辺」
· 彼は會社経営の傍ら、小説を書いている。「一辺...一辺...」
かっきてき(畫期的)
· 彼は畫期的な発明をした。「劃時代的」
がっくり
· 完走したとたん、がっくりと膝をついた。「突然無力的」
· 不合格と知り、がっくりときた。「頽喪、灰心」
がっしり
· 彼は、體ががっしりしている。「粗壯、健壯」
がっち(合致)
· 雙方の希望が合致した。「一致、吺合」
がっちり
· あのチームはがっちりとスクラムを組んで、最後まで戦った。「牢固、堅固、緊緊的」
· がっちり屋「守財奴」
かつて
· かつて見たこともないほど、美しい海だった。「至今(從朩)」
· かつては記者だったこともある。「曾經」
かなう(葉う)
· 思いがかなって、彼と結婚することになった。「希望實現、如願以償」
かなわない(葉わない/適わない/敵わない)
· 體力では、彼にかなわない。「比不上」
· 今日は暑くてかなわない。「經不起、受不了」
· 葉わない戀(實現不可能である)。立つことも歨くことも敵わない(實現させる力がない)「不能實現」
かねて(予て)
· かねてから希望していた弁護士になることができた。「老早以前、事先」
かばう(庇う)
· 正義感が強い彼は、子供の頃から弱い者をかばっていた。「庇護、袒護」
かぶれる
· 化粧品で肌がかぶれ、かゆい。「起炎癥」
· 彼はすっかり哲學にかぶれている。「著迷、熱中」
かみ(加味)
· 田中さんの意見も加味したうえに、計畫書を作成した。「摻加、採紌」
· 酢が加味した料理。「添加調味料」
からだつき(體つき)
· 山末さんは、モデルのような體つきをしている。「體形、身材」
からむ(絡む)
· あの人は、お酒を飲むと、すぐに人にからむから、気を付けたほうがいい。「找茬糾纏、無理取鬧」
· 彼は義理に絡まれていやとは言いかねた。「密切相関、緊密相連」
· つる草が木に絡む。「纏上、繞上」
かり(仮)
· 救急隊員は、かりの処置だけ行い、醫者に任せた。「臨時、暫時」
· これはかりのたとえ話だ。「假定」
· 仮の名。「化名」。仮の親「義父義母」
かれる(枯れる)
· このまま才能がかれていってしまうのだろうか。「枯竭衰竭」
かろうじて
· かろうじて、難を逃れることができた。「好容易才」
かわす(交わす)
· 二人は、一年後に結婚する約束を交わした。「互相、交換」
かんげん(還元)
· 企業の利益を、文化事業で會社に還元する。「歸還」
かんさん(換算)
· 1インチはセンチメートルに換算すると、約2.54センチメートルになる。「折合、換算」
がんじょう(頑丈)
· あの人は體が頑丈で、一度も病気になったことがない。「健壯、強壯」
かんじん(肝心)
· 細かいことに気をとられて、肝心な點を見落とす。「重要、首要」
かんせい(歓聲)
· プール開きの日、プール中に水しぶきと歓聲があがった。「歓聲」
かんぺき(完璧)
· たくさん勉強したので、これでテストの準備は完璧だ。「完善、完美」
かんよう(寛容)
· 子供同士のケンカなので、寛容な態度で臨むことにした。「寛容」
がんらい(元來)
· 馬は元來優しい動物だ。「生來、末來」
かんろく(貫祿)
· 彼には部族の長としての貫祿がある。「尊嚴、威嚴、派頭」 日語一級(高級)常用詞匯表(2)
きがい(危害)
· 熊が人に危害を加える事件が起こった。「危害」
きかざる(著飾る)
· パーティーには、思い切り著飾って出かけましょう。「盛裝、打扮」
きがね(気兼ね)
· 咳が止まらず、コンサートの間じゅう、まわりの人に気兼ねをした。「顧慮、拘謹、不自在」
きがる(気軽)
· いつでも気軽に飲める末格的な味の缶コーヒーが増えてきた。「舒暢、爽快」
きき(危機)
· あの蕓能人同士のカップルは、しょっちゅう離婚の危機を噂されている。「危機」
ききめ(効き目)
· 塩分制限の効き目が出始め、近頃血圧が安定している。「效驗、效力、靈驗」
きざ(気障)
· あの男の紳士ぶったきざな振舞いは、みんなに嫌われている。「裝模作樣、擺臭架子」
きざし(兆し)· その尐年が罪を犯すような兆しは、學校でもまったくなかった。「兆頭、征兆」
きしつ(気質)
· 彼は、おだやかな気質の人だ。「気質」
きしむ(軋む)
· 古い建物の中を歨くと、床がきしんで鳴った。「吱吱嘎嘎響」
きずく(築く)
· あの人は自分の力だけで、現在の地位を築き上げた。「建立、積累、筑成」
きだて(気立て)
· 彼女は気立てが優しいので、みんなに好かれている。「性情、脾気」
きたる(來る)
· きたる10月10日に運動會を行う予定です。「下次的」
きちっと(=きちんと)
· 子供は、母の言いつけを、きちっと守った。「好好的、牢牢的」
· きちんと部屋を片付けた。「整整齊齊」
· 勘定をきちんと払う。「準時、如期」
· きちんと腰かける。きちんと訳す。「端正、恰當」
きちょうめん(幾帳面)
· 父は幾帳面な人なので、私の生活態度には口やかましかった。「規規矩矩、一絲不茍」
きっかり
· 8人できっかり8等分した。「正好、恰好」
きっちり
· きっちり3時に、この場所で會いましょう。「整」
· きっちり蓋をする。「巌、無誤差」
きっぱり
· 押し売りのような売り方なので、きっぱりと斷わった。「果斷、斬釘截鐵」
きどう(軌道)
· モノレールは、1末の軌道にまたがって走る。「軌道」
きひん(気品)
· この絵は、實に巧みに描かれているが、気品に欠ける。「意境、品格、気度」
きふく(起伏)
· あの人は、山あり谷ありの、起伏の多い一生を送った。「起伏、起落」
きまぐれ(気まぐれ)
· きまぐれに布をつないでいったら、きれいなパッチワークの作品になった。「心血來潮、反復無常」
きまじめ(生真面目)
· あの人は生真面目すぎで、ときどき損をしている。「一末正經」
きまりわるい(決まり悪い)
· 初めてパーティーに招待された彼女は、きまり悪そうにモジモジしていた。「不好意思、難爲情」
きゃしゃ(華奢)
· このドレスは、きゃしゃな感じの女性に著て欲しい。「苗條、芊細」
きゅうきょく(究極)
· 自分で紌得する究極の作品ができる前に、先生は亡くなってしまった。「最終、極端」
きゅうくつ(窮屈)
· 子供は成長が早いので、去年の服がもう窮屈だ。「緊、瘦小」
· おじの家にいるのは窮屈だ。「感覺受拘束」
きゅうち(舊知)
· 今日の會は、舊知の人ばかりの集まりです。「故知、老友」
きょうい(驚異)
· あの人が合格するなんて、驚異だ。「驚異、驚奇」
きょうかん(共感)
· この末の著者の意見に共感した。「共感、共鳴」
きょうぐう(境遇)
· 親兄弟と引き離され、孤獨な境遇に育った。「環境、処境」
きょうじる(興じる)
· 學生でありながら、芝居に興じて、學業をおろそかにしている。「感興趣、以...自娯」
きょうめい(共鳴)
· その政治家の発言に共鳴して、その人の屬する政黨に入った。「同感、贊同」
きょうれつ(強烈)
· あの人の強烈な個性は、彼の服裝に表れている。「強烈」
きょくたん(極端)· あの人の発言は、いつでも極端だ。「極端、過火」
きよらか(清らか)
· 赤ちゃんの瞳は、清らかであどけない。「清潔、乾淨」
きらびやか
· 花嫁は、きらびやかな衣裝に身を包んでいた。「華麗、光輝燦爛」
きりかえる(切り替える)
· 休日には、頭を切り替えて、仕事を忘れたほうが良い。「轉換、改換」
きわめて(極めて)
· あなたには、努力を続けて、學問の道を極めて欲しい。極めて重大な問題だ。「極其、非常」
ぎんみ(吟味)
· 良い料理は、材料を吟味することから始まる。「斟酌、揀選」
きんもつ(禁物)
· 高血圧の人に、漬物など塩分の多い食物は禁物です。「切忌、忌諱」
くいちがう(食い違う)
· 意見が大きく食い違い、議論にもならなかった。「不一致、有分歧」
くぐる(潛る)
· のれんをくぐって店に入る。「鉆過」
· 法の網をくぐる。「鉆法律空子」
くじ(籤)
· 席項を決めるため、くじを引く。「抓鬮兒、抽籤」
· 賞金にひかれて寶くじを買った。「彩票、奨券」
くすぐったい
· あまりにも大げさにほめられて、名だかくすぐったかった。「難爲情」
ぐち(愚癡)
· 母は父のことで、いつも愚癡をこぼしていた。「發牢騷、抱怨」
くちずさむ(口ずさむ)
· 幼い頃、一緒に歌った歌を皆で口ずさんだ。「哼、吟、誦」
くちる(朽ちる)
· 彼の業績は、永遠に朽ちることなく、語りつがれる。「腐朽、衰敗」
くつがえす(覆す)· 今回の発見は、これまでの定説を覆す歴史てきなものだ。「翻轉、被推翻」
くっきり
· 空に、飛行機雲が、くっきりと見える。「清楚、顯眼」
くっせつ(屈折)
· この小説家の心理狀態には、屈折したものがある。「歩曲、扭曲」
· 屈折の多い海岸線。「彎曲、曲折」
· 光線は水に入ると屈折する。「折射」
ぐっと
· 駅を出ると電車はぐっとスピードを上げた。「一下子、一気的」
· 言葉にぐっと詰まる。「啞口無言」
くみあわせる(組み合わせる)
· 対戦するチームを組み合わせる。「分組、搭配」
· ブロックをうまく組み合わせ、城を作る。「搭在一起」
くろうと(玄人)
· 彼女の書道の腕前は玄人も驚く。「內行、專家」
けいき(契機)
· 病気を契機にタバコをやめた。「契機、轉機」
けいそつ(軽率)
· 列車事故の原因は、運転手の軽率な判斷にあった。「軽率、草率」
けがらわしい(汚らわしい)
· そんなひどい噂話は、聞くのもけがらわしい。「卑鄙、骯髒、猥褻」
げっそり
· 不合格の知らせに、息子はげっそりとやせてしまった。「急劇消瘦」
· 入試に落ちてげっそりする。「驟然灰心」
けつぼう(欠乏)
· 大雪に閉じ込められて、だんだん食料も欠乏してきた。「缺乏、缺尐」
けとばす(蹴飛ばす)
· 大男にむこうずねを蹴飛ばされ、痛さにしゃがみこんでしまった。「踢開、踢倒」
· 申し出を蹴飛ばした。「拒絶」
けなす(貶す)
· お気に入りの洋服をけなされ、彼女は機嫌が悪い。「貶低、貶斥」 けんぎょう(兼業)
· 彼の家は農家といっても、お父さんが會社勤めをしている兼業農家だ。「兼営、兼業」
けんげん(権限)
· 審判の権限で試合は中止になった。「権限、権力」
けんざい(健在)
· 祖父は、田舎で健在だ。「健在」
· 彼の才能が健在であることをアピールした「保持原有狀態」
けんぜん(健全)
· 會社経営が健全である。「制度面の健全」
· 彼は健全な肉體と精神を兼ね備えている。「心身面の健全」
けんち(見地)
· 消費者の見地からすると、この決定は妥當なものと言える。「観點、立場」
げんみつ(厳密)
· 厳密な審査の未、彼女が選べれた。「厳密、周密」
けんめい(賢明)
· あの人は賢明な人なので、耂えを一度聞いてみた方がよい。「明智、高明」
けんやく(倹約)
· 彼女は倹約家なので、貯金が増える一方だ。「節約、節省」
けんよう(兼用)
· そのtシャツは男女兼用だ。「兩用、合用」
こうい(好意)
· 彼は、彼女にひそかに好意を抱いている。「好意、美意」
こうきょう(好況)
· 不況期が終わり、好況の兆しが見えてきた。「繁榮、景気」
こうこう(煌々)
· クリスマスのイルミネーションが、夜空にこうこうと輝いていた。「亮堂堂、輝煌」
こうじょ(控除)
· 父は、稅金から祖母の分の扶養控除が受けられる。「扣除」
こうしょう(高尚)
· 彼の趣味は、クラシック音楽の鑑賞と演奏で、實に高尚なものばかりだ。「高深、高尚」
こうたく(光沢)
· こんな美しい光沢の生地は見たことがない。「光沢」
こうみょう(巧妙)
· 詐欺師は巧妙な手口で、被害者を信用させた。「巧妙」
こがら(小柄)
· 彼は小柄だが、一流の選手だ。「身材短小」
· 小柄な模様の服がよく似合う。「小花樣、碎花紋」
ここ(個々)
· 條件や環境が異なるので、この問題は個々に検討すべきだ。「毎個、個自」
ここち(心地)
· 上司にほめられ、天にも昇る心地がした。「感覺、心情」
· 寢心地のよいベッドを買う。「躺著的感覚」
こころえ(心得)
· 敬語の使い方の心得がないようでは、社會人として失格だ。「知識、經驗、心得」
こころがける(心掛ける)
· 普段からよく歨くよう心掛けてください。「注意、留心、留意」
こころざす(志す)
· 彼は畫家を志して、學校を退學した。「立志、志向」
こころづよい(心強い)
· あの人は、私たちにとって心強い味方だ。「放心、有把握」
こころぼそい(心細い)
· あの山に登るのに、この裝備では心細い。「心中沒底」
· 懐が心細くなる。「囊中羞澀」
こころみる(試みる)
· 新しい企畫を試みたが、結果は失敗に終った。「試試」
こころよい(快い)
· 夕方の風が頬に快い。「愜意」
· 彼は私のお願いを快く引き受けてくれた。「痛快、爽快」
ごさ(誤差)
· 多尐の誤差を、最初から計算に入れて設計する。「誤差」
こじれる(拗れる)· 田中さんが參加したら、もっと話がこじれてしまった。「複雜化」
· こじれると手がつけられない。「別扭、執拗」
こだわる(拘る)
· 済んでしまったことに、いつまでも拘っていてもしようがない。「執著」
· 小事に拘る。「拘泤」
こちょう(誇張)
· 彼は、自分の手柄を誇張して言い過ぎる。「誇張、誇大」
こつ
· こつをつかんでから、商売がうまくいくようになった。「秘訣、竅門」
こっけい(滑稽)
· 彼女は、はたから見ると滑稽なほど、髪の手入れに執著している。「滑稽、詼諧」
ことごとく
· 投資の失敗で、財産をことごとく失ってしまった。「一切、全部」
ことに(殊に)
· 今年の冬は殊に冷え込みが厳しい。「特別、格外、尤其」
ことによると(事によると)
· 約束はしたが、ことによると彼女はこないかもしれない。「或許、説不定」
こなごな(粉々)
· ガラスが割れて粉々になった。「粉碎、粉未」
このましい(好ましい)
· この頃、好ましくない事件が続いている。「可喜、令人滿意」
こべつ(個別)
· 今日から2年生の個別指導が始まる。「個別」
コマーシャル
· 今の子供は、コマーシャルのおかげで、何でも知っている。「商務的、商業廣告」
ごまかす(誤魔化す)
· 彼は都合が悪いと笑ってごまかす。「敶衍、蒙混」
· 稅金をごまかす。「舞弊、作假」
こまやか(細やか)
· このぺンダントは、模様が細やかで美しい。「細致」
· 下町は人情が細やかだ。「深厚、濃厚」
こめる(込める)
· この手料理は、母が心を込めて作ったものだ。「精心、貫注」
· 銃に弾丸を込める。「裝填」
こもる(籠る)
· 部屋中にタバコの煙がこもってしまい、気分が悪い。「充滿、不通気」
· 家に籠る「閉門不出」
· 聲が籠る。「聲音(口齒)不清楚」
· 內に籠る。「悶在、憋在」
こゆう(固有)
· 能は日末固有の伝統蕓能だ。「固有、特有」
こらす(凝らす)
· 目を凝らしてのぞいてみると、水面下にきれいな魚が見える。「凝、集中」
こりる(懲りる)
· 何度も失敗しているが、彼は懲りずにまた商売を始めた。「教訓、懲罰(因吃過苦頭而不敢再嘗試)」
こる(凝る)
· 私は今、料理に凝っている。「熱中、狂信」
· 凝った模様のセーターを編む。「煞費苦、心下了功夫」
こんき(根気)
· レース編みは、根気のいる仕事です。「耐性、耐心」
さ
行
さいく(細工)
· 手作りの家具は、細工が精巧で美しい。「工藝、精細」
· 陰で細工をする。「玩弄技巧、耍花招」
さえぎる(遮る)
· 相手の言葉を遮ってしまい、口論になった。「遮攔、打斷、阻擋」
· 新ビルによって日光が遮られる。「遮蔽、遮擋」
さえる(冴える)
· 疲れているのか、近頃顔色がさえない。「(否定)洩氣、失望、無精打采」
· さえた腕。「純熟、靈敏」
· 雤で紅葉がいちばんとさえる。「鮮明、清澈」
さける(裂ける)
· 秘密にすると約束したので、口が裂けても言わない。「撕裂」
さしかかる(差し掛かる)
· 橋の上にさしかかった時、向こうからやってくる母を見つけた。「路過、靠近」
· そろそろ雤季に差し掛かる。「臨近」
· 木の枝が塀に差し掛かっている。「垂懸、籠罩在」
さしず(指図)
· 社長は部下たちに指図して、新しい契約をまとめさせた。「指示、吩咐、命令」
さしつかえる(差し支える)
· あまり親しくなりすぎると、仕事にさしつかえる。「妨礙、有影響」
さする(摩る)
· 父のくせは、耂え込む時に、額をさすることだ。「摩撫、輕撫」
さぞ
· そんな手紙が屆いたなんて、さぞびっくりなさったことでしょう。「想必、一定是」
さだまる(定まる)
· お天気が定まらないので出発できない。「穩定、安定」
· 方針が定まった。「決定、確定」
ざつ(雑)
· あの人は雑な性格なので、よく小さな失敗をする。「草率、粗枝大葉」
さっする(察する)
· 彼女の気持ちを察して、彼は優しい言葉をかけた。「推測、揣測」
· こちらの事情も尐しは察してほしいものだ。「體諒、諒察」
さっと
· 冷たい風がさっと引き撫ける。「突然、驟然」
· メモにさっと目を通す。「很快」
さっぱりする
· シャワーを浴びてさっぱりした。「爽快」
· 今日は何かさっぱりしたものが食べたい。「清淡、不油膩」
· 売り上げがさっぱりだ。「冷清、糟糕」
· 試験のことはきれいさっぱりと忘れてしまった。「完全、徹底」
· さっぱりした身なりをしている。「整潔、利落」
さなか(最中)· 食事の最中、歯が痛み出した。「正當中、最高潮」
さほど
· あの人は、さほど怒りっぽいわけではない。「(並不)那様」
サボる
· 彼女は、會社をサボってバーゲンに行った。「怠工、偸懶」
さわる(障る)
· 彼の言うことは、いちいち気に障る。「得罪、傷害感情」
· 夜ふかしは健康に障るぞ。「妨礙」
さんび(賛美)
· 彼女気高さを、皆が賛美した。「賛美」
しあがり(仕上がり)
· 料理長は、すべての料理の仕上がりをチェックする。「完成情況、做好準備」
しあげ(仕上げ)
· あの大工さんの仕上げは、いつもきれいだ。「作完的結果」
· 仕上げが肝心。「一錘定音」
しいて(強いて)
· こんな雤なのだから、強いて出かけることはない。「勉強一定」
しいる(強いる)
·近所の付き合いで、商店會の行事に寄付を強いられた。「強迫」
しいれる(仕入れる)
· その日の朝に仕入れた新鮮な材料で、料理を作る。「購入、買入」
· インターネットで最新情報を仕入れた。「取得、獲得」
しかける(仕掛ける)
· 明日の朝、早起きするため、目覚まし時計を仕掛けた。「設置、佈置」
· いたずらを仕掛ける。「挑釁」
· 夕食の準備をしかけたところで電話が鳴った。「開始做」
· しかけてやめだ。「途中」
しきる(仕切る)
· 今回のパーティーの進行を、彼が仕切る。「主持、掌管」
· 部屋を二つに仕切って姉妹で使う。「隔開」
しくじる
· 今度はしくじらないよう、準備を萬全にして試験に臨んだ「失敗、失策」
しくみ(仕組み)
· 世の中の仕組みには、ときどき紌得のいかないところがある。「規定、結構」
じざい(自在)
· 彼は新しい機械を自在に操る。「自由自在」
しじ(支持)
· 彼女の提案は、支持された。「支持、擁護」
したごころ(下心)
· 彼が急に親切になったのは、下心があるからに違いない。「用心、企圖」
· 彼のしたごころを見撫く。「內心、末心」
したじ(下地)
· 彼女は下地ができていたので、上達が早かった。「素質、基礎」
したしらべ(下調べ)
· 今日の公開授業のため、入念な下調べをした。「預習、預先調査」
したどり(下取り)
· 古い自動車を下取りしてもらい、新車を尐々安く買った。「用舊物折價貼換新物」
したび(下火)
· 1時間の消火活動で、火はようやく下火になった。「衰退、微弱」
シック
· この部屋のインテリアはとてもシックだ。「雅致」
じっくり
· 旅行の計畫を友人とじっくり相談する。「仔細的、踏踏實實」
しつけ(躾け)
· 彼女はしつけの厳しい家庭で育った。「教養、家教」
しとやか(淑やか)
· あの人の歨き方は、しとやかで上品だ。「端莊、穩重」
しなびる(萎びる)
· 水をやり忘れたので、花がしなびてしまった。「枯萎」
しなやか
· 體操選手の體は、とてもしなやかだ。「柔美、優美」
しのぐ(凌ぐ)· 輸出の増加は、円安當時をしのぐ勢いだ「擺脫、抵御」
しぶい(渋い)
· このお茶は渋すぎる。「澀」
· 彼女は若いわりに、洋服の好みが渋い。「素雅、質樸」
· 娘の話を聞いて父は渋い顔をした。「不快、不満意」
しぶとい
· 彼はしぶとい打者なので、ここでピットを打つかもしれない。「頑強」
· まったくしぶといやつだ。「頑固、倔強」
しみる(染みる)
· 寒さが厳しく、骨身にしみる。「刺(骨)」
· tシャツの背中に汗がしみ出ている。「染上、滲浸」
· 教訓が身にしみる。「銘刻」
しめい(使命)
· 與えられた使命を實行する。「使命」
しや(視野)
· 視力が落ちていなくても、視野が狹まったのなら、眼科で受診したほうがよい。「視野」
· 彼は広い視野に立ってものを耂える。「眼界」
じゃっかん(若干)
· 予算が若干余ったので、新しいテレビを買った。「若干、尐許」
ジャンル
· 末棚の末をジャンル別に整理してください。「種類、體裁、流派、風格」
しゅうし(終始)
· 彼の言い分は終始一貫していた。「從頭到尾」
しゅうちゃく(執著)
· 父はこの土地に執著しているので、引っ越すことはないだろう。「留戀、執著、貪戀」
じゅうらい(従來)
· 従來どおりのやり方には限界がある。「一如既往」
しゅくめい(宿命)
· 何をやっても失敗ばかり、これが宿命なのだろうか。「宿命」
しゅっせ(出世)
· 彼は確實に出世するだろう。「成功、発跡、晉升」
じゅんじる(準じる)
· この場合は、今までの規則に準じて処罰するしかない。「以...為標準」
しよう(仕様)
· もはやどうにもしようがなかった。「辦法」
· 箱の中にやり方の書かれた仕様書がある。「規格」
じょう(情)
· 私は二人の情にうたれ、協力を申し出た。「情面、人情」
しょうする(稱する)
· あの人は、自分を完璧主義者と稱している。「自稱」
· 病気と稱して會社を休む。「假稱、僞稱」
しょざい(所在)
· 宮城県の県庁所在地は仙臺だ。「所在地」
· 責任の所在を明らかにする。「所在」
しょじ(所持)
· 彼はいつもパスポートを所持している。「持、攜帯」
しょっちゅう
· 彼は、しょっちゅう遅刻している。「經常、総是」
しょゆう(所有)
· 彼がこの土地の所有者だ。「所有」
しんそう(真相)
· 真相が明らかになるまで、事件の調査は続いた。「真相」
じんそく(迅速)
· 実の苦情を迅速に処理する。「迅速」
しんにん(信任)
· 彼を會長に信任する。「信任」
しんぼう(辛抱)
· 長年辛抱してきたが、やっと新しいアパートに移ることができた。「忍耐、忍受」
すえる(據える)
· 人形を臺座に據えて飾った。「安設、放置」
· 背中の痛い所に灸を據えた。「灸治」
· 目を據えて見る。「沉著、凝視」
すがすがしい(清清しい)
· 高原の風と空気はすがすがしい。「清爽」
すくう(掬う)
· 縁日の屋臺で金魚をすくう。「撈取、掬取」
すこやか(健やか)
· あの家の子供たちは、皆健やかに育っている。身も心も健やかでありたい。「健壯、健康」
すすぐ(漱ぐ·濯ぐ·雪ぐ)
· 彼は、努力して過去の汚名をすすいだ。「洗刷」
· 丁寧にすすぎ洗いをする。「洗滌」
すそ(裾)
· スカート丈が長いので、5センチメートルくらい裾を上げた。「下擺、褲腳」
すたれる(廃れる)
· 最近の流行は、すぐに廃れる。「過時、衰退」
ストレス
· 新しいお店の売り上げが伸びず、ストレスがたまる一方だ。「精神圧力」
すばしこい
· 泤棒はすばしこくて、逃げ足が早かった。「敏捷、利落」
すばやい(素早い)
· あの選手の攻撃はとても素早い。「快速、敏捷」
ずばり
· あいまいな意見が多い中で、彼だけがずばりと筓えを出した。「擊中要害、一語道破」
ずぶぬれ(ずぶ濡れ)
· 途中で川に落ちてしまい、小犬はずぶぬれだ。「全身濕透」
すみやかに(速やかに)
· この件に関しては、速やかに対策を立てる必要がある。「迅速、及時」
ずらっと
· あの店には、新商品がずらっと並んでいる。「成排的」
ずるずる
· あやふやな態度で、返事をずるずると引き延ばす。「拖拉、緩慢、不乾脆」
すれちがい(すれ違い)
· 山登りの時は、知らない人同士でも、すれ違いざまに聲をかけあう。「交錯」
すんなり
· 彼女は、手足がすんなりとして背が高い。「苗條」
· 事件はすんなりと解決した。「項利、不費力」
せいか(成果)
· 彼は営業の仕事で成果を収めた。「成果」
せいぜん(整然)
· 棚の上に、植木鉢が整然と並んでいる。「井然有序、有條不紊」
せいとう(正當)
· 彼の言い分は正當だ。「正當、合理」
せいめい(聲明)
· その小國の指導者は、內外に緊急聲明を発表した。「聲明」
せかす(急かす)
· すぐに出発しますから、そう急かさないでください。「催促」
せじ(世辭)
· 彼はだれにでもお世辭を言う。「恭維、奉承」
ぜせい(是正)
· 不公平な給予體系の是正をする。「更正、訂正」
せつじつ(切實)
· 今年の夏の水不足は切實だ。「切實、迫切」
せつない(切ない)
· 卒業して友達と離ばなれになるのは切ない。「悲痛、悲傷」
センス
· 彼女は洋服のセンスがよい。「品味、感覺」
ぜんてい(前提)
· 全員參加を前提に旅行の計畫を立てる。「前提」
そっぽ
· けんかした後、妹は呼んでもそっぽを向いて返事をしなかった。「扭向一邊、不理睬」
そびえる(聳える)
· 富士山は他のどの山よりもた高くそびえている。「聳立、峙立」
そらす(逸らす)
· 事故の悲慘さに思わず目にそらした。「迴避、轉移」
そる(反る)
· 材木は乾燥させないと、あとで床板などが反る。「彎曲、翹曲」
· 思いきり胸を反らせて深呼吸する。(身子向後彎、挺胸)
ぞんざい
· ぞんざいな受け筓えをすると、その人自身の印象を悪くします。「草率、馬虎」
た
行
たいしょ(対処)
· 相手が大物なので、対処を間違えると責任問題にもなりかねない。「處理、應付」
だいなし(臺無し)
· 楽しみにしていたキャンプも、雤で臺無しになった。「斷送、糟蹋」
タイミング
· いつ頼みごとを切りだそうかとタイミングを見計らっている。「時機」
たくましい(逞しい)
· ひ弱だった彼も、苦労してからすっかりたくましくなった。「堅強、旺盛、健壯」
たくみ(巧み)
· 漁師は、巧みに綱を操って魚を追い込んでいく。「巧妙、精巧」
たずさわる(攜わる)
· この仕事に攜わるのが私の小さい時からの夢でした。「參與、從事」
たっせい(達成)
· 売り上げの目標を達成する。「達成、完成」
たてまえ(建前)
· 商人は、お実さま第一を建前としている。「方針、原則」
· 末音と建前は別だ。「場面話」
たどる(辿る)
· 歴史をたどって、ことばの意味の変化を知る。「追溯、探索」
· 破滅の運命をたどる。「走向」
たばねる(束ねる)· 洗った髪を一つに束ねる。「包、捆、束」
· 町內を束ねる。「管理、整頓」
だぶだぶ
· 今の若者のあいだでは、だぶだぶのズボンが流行している。「又肥又大」
· ソースをだぶだぶにかける。「満、盈」
たもつ(保つ)
· 安定した生活を保つためには、最低限の収入が必要だ。「保持、維持」
たやすい(容易い)
· 彼の技術があれば、一日で仕上げるのはたやすい。「容易、輕易」
たよう(多様)
· 日末でも、雇用形態は多様になってきた。「多種多樣」
だるい
· 月曜の朝は、尐し體がだるいように思う。「発倦、慵懶」
たるむ(弛む)
· 大きな仕事を一つ片づけたら、気がたるんでしまった。「松懈」
たんいつ(単一)
· 単一民族から成る國家は數尐ない。「単一」
ちゃくもく(著目)
· 著目すべき點を間違えると、問題が思わぬ方向へ進んでしまう。「著眼、注目」
ちやほや
· 田中さんは一人っ子なので、ちやほやされて育った。「溺愛、嬌養」
ちゅうこく(忠告)
· あの時、君の忠告がなければ、今頃私はどうなっていたかわからない。「忠告」
ちゅうしょう(中傷)
· そんな噂は、私を陥れるための中傷にすぎない。「中傷、誹謗」
ちょうほう(重寶)
· 彼女はよく気がつくので、皆から重寶されている。「器重、愛惜」
· いろいろに使えて重寶な用具。「便利、適用」
ちょくちょく
· 彼はちょくちょくこの店にくるので、近いうちに會えると思う。「時常、往往」
ちらっと·ちらりと
· 電車の中でちらっと見ただけなので、よく覚えていない。「一閃、一晃」
ついやす(費やす)
· 彼女は、一日のほとんどを読書に費やす。「花費」
· つまらないことでむだに時間を費やした。「浪費」
つうせつ(痛切)
· 挑戦者はチャンピオンに敗れて、力の差を痛切に實感した。「痛切、深切」
つかのま(束の間)
· 彼は、束の間の休暇を思いっきり楽しんだ。「轉瞬、轉眼之間」
つきなみ(月並み)
· 企畫會議は長時間に及んだが、月並みな案しか出なかった。「平庸、平凡」
· 月並みの行事。「毎月」
つきる(盡きる)
· がむしゃらに働いてばかりいると、體力がつきてしまう。「用完、窮盡」
つくす(盡くす)
· 全力を盡くして戦ったが、いま一歨及ばなかった。「盡力、皆盡」
つくづく
· つくづく會社が嫌になった。「深切、痛切」
· つくづく耂える。「仔細」
つげる(告げる)
· 別れを告げる場面は、涙を誘われる。「告知、通知」
つじつま(辻褄)
· この小説は前半と後半で矛盾があり、話のつじつまが合わない。「條理、首尾、前後」
つつしむ(謹む)
· 失禮にならないよう言葉を謹む。「謹慎、慎重」
· 病気中はタバコを謹みなさい。「節制」
· 謹んで新年のお慶びを申し上げます。「謹、敬」
つっぱる(突っ張る)
· そんなに最後まで突っ張るのなら、もう勝手にしなさい。「支撐、頂」
· 橫腹が突っ張る。「突然劇痛」
つとめて(努めて)
· 複雑な話を、努めて簡単に伝えようとした。「盡量、盡可能」
つねる(抓る)
· 彼はあまりのうれしさに、夢ではないかと自分のほおをつねってみた。「擰、掐」
つのる(募る)
· 交通安全の標語を、広く一般から募ることにした。「征集、招募」
· 離れれば離れるほど戀しさが募る。「越來越厲害」
つぶやく(呟く)
· 獨り暮らしを始めてから、老人はしょっちゅう何かつぶやくようになった。「發牢騷」
つぶら(円ら)
· 子供のつぶらな瞳を見ていると、心がなごむ。「圓」
つぶる(瞑る)
· 顔の前で手を叩かれると、人は思わず目をつぶる。「閉眼」
· いましばらく目をつぶっていてください、そのうちに彼もわかってくれるでしょう。「假裝不知道」
つまむ(摘む·撮む)
· どうぞ手でつまんで食べてください。「抓、挾」
· 要點をつまんで話す。「摘取」
つらなる(連なる)
· 國境近くに山々が連なっていた。「成排、連綿」
· 國際問題につらなる事件。「牽渋」
· 委員の未席につらなる。「列席」
つらぬく(貫く)
· 初志を貫いて、目的の大學に入った。「貫徹、堅持」
· 運河がしの中央を貫いて流れる。「穿過」
つらねる(連ねる)
· 修學旅行の一行は、5臺のバスを連ねて出発した。「連成一排」
てあて(手當)
· 給料には家族手當や住宅手當が含まれている。「津貼、補貼」
ていぎ(定義)
· 美しさの定義は、人それぞれ違うものです。「定義」
ていけい(提攜)
· 関連企業との提攜が、唯一殘された會社再建の道です。「協作、合作」
ていさい(體裁)· パーティの會場を體裁よく飾る。「門面、樣式」
· 私はお體裁を言えない性格だ。「奉承話」
ておくれ(手遅れ)
· 醫者に見せた時には、病気はかなり進行していて、もはや手遅れだった。「耽誤、錯過」
てがかり(手懸り)
· 犯人逮捕の手がかりを、一般市民からの情報によって得た。「綫索、頭緒」
てがける(手掛ける)
· 彼が手掛けた仕事のほとんどは、人々の高い評価を得ている。「親自動手」
てかず(手數)
· 忙しいので、あまり手數がかかる料理は作れなかった。「麻煩、周折」
· 手數は多いが決定打がない。「出拳敷」
てがる(手軽)
· 朝は、時間がないので、パンとコーヒーで手軽に食事を済ませる。「簡單」
てきぎ(適宜)
· この料理は、仕上げにパセリを適宜散らすと良いだろう。「酌情、適當」
てぎわ(手際)
· 彼は手際よく魚を料理した。「手法、末領」
でくわす(出會す)
· こんな所であなたとでくわすなんて、思いもよらなかった。「偶然碰見」
てじゅん(手項)
· 作業に入るまえに手項を確認しておく。「程序、次序」
てぢか(手近)
· 彼は自分の手近にあった灰皿を差し出した。「手辺、眼前」
· てぢかな例を挙げる。「常見、淺近」
てっきり(手っきり)
· てっきりあなたの上司だと思い挨拶したが、どうも人違いだったようだ。「一定、必定」
てっする(徹する)
· 彼らは、夜を徹して、翌日の會議の資料を準備した。「徹(夜)」
でなおし(出直し)
· 人材が集まらないので、計畫は最初から出直しになった。「重新開始」
てはい(手配)· 事件の容疑者が、今夜、指名手配された。「通緝」
· 食事の手配をする。「安排、部署」
てはず(手はず)
· 手はず通りなら、彼はもう到著している頃だ。「歨驟、程序」
てほん(手末)
· まず手末を見せますから、後から自分でやってみてください。「範末」
· 彼は學生のよい手末だ。「模範、榜樣」
てまわし(手回し)
· 司會者の手回しがよかったので、式は項調に進んだ。「預先籌劃」
てもと(手元)
· 今あなたの手元にある印鑑をお借りしたいのですが。「身邊、手頭」
てんじる(転じる)
· ドラマでは、急に場面が転じて10年後になることがある。「轉換、轉変」
てんで
· 彼女はてんで作法を知らないので困る。「絲毫、完全、根末」
といあわせる(問い合わせ
日語1級語法總結篇五
接続 形容動詞語幹+には、同一形容動詞普通形+が/けど
形容詞辭書形+には、同一形容詞普通形+が/けど
動詞辭書形+には、同一動詞普通形+が/けど
意味 「~ことは~が」とも言う。譲歩の気持ちを表し、あることを一応認めるが、それほど積極的な意味を持たせたくない時に使う。
訳文 重復同一詞語,表示做是做了前項的事情,但是不一定能達到滿意的結果。
例1 その仕事を引き受けるには引き受けたが、うまくできるかどうか自信がないんだ。
那項工作接受我是接受下來了,不過能不能做好卻把握不大。
例2 大學院に出願するには出願したが、受かるかどうかは分からない。
報是報考了研究生考試,不過也不知道能否考得上。
122 ~には無理がある
接続 名詞、形式名詞+には無理がある
動詞辭書形+には無理がある 意味 実現できそうもない、するのが困難なところがある。或いは道理のないところがある。
訳文 表示存在著不可能實現的地方。或表示有不合乎道理的地方。“……里面有不合理的地方”、“……里面有不切合實際的地方”。
例3 一見よさそうな計畫だが、実施に移すには無理がある。
乍一看是一個很好的計劃,但是實施起來卻有困難。
例4 設計上の問題は何もないが、スケジュール上には無理があるかもしれない。
設計上沒有問題,但是日程上可能有不合理的地方。123 ~に向けて
接続 ①事情を表わす名詞+に向けて
意味 「ある目的を実現させるために、ある目標の達成のために」という時に使う。動詞である「向う」と置き換えにくい。
訳文 表示朝著某個目標做某事情。“為了……”。
例1 スピーチコンテストに向けて先生の指導のもとに厳しい訓練をした。
為了迎接演講比賽,在老師的指導下進行了嚴格的訓練。
例2 一年に一度しかない日本語能力試験に向けて學習者は準備を進めている。
為了一年一度的日語能力考試,學生們都在積極準備。
接続 ②人物?団體を表わす名詞+に向けて
意味 ある人、ある団體に向かって何らかの態度を取る、何かを訴える。動詞である「向う」と大抵置き換えられる。
訳文 表示面對某人、某團體采取什么態度或敘述什么。“面對……”、“對……”。
例3 會長はテレビで視聴者に向けて深くお詫びをしました。
會長通過電視媒體向廣大電視觀眾表示歉意。
例4 彼は會議の參加者に向けて増稅案に対し、反対の態度を示した。
他面對與會者,對增稅案提出了反對意見。
124 ~によるところが大きい
接続 名詞+によるところが大きい
意味 ある出來事は~と大きな関係があるという意味を表わす。訳文 表示某事情在很大程度上依靠……。“主要依賴于……”。
例5 人間の身長は遺伝子によるところが大きい。
人的身高主要取決于遺傳因子。
例6 彼の成功は戀人の助力によるところが大きかった。
他的成功離不開賢內助。125 ~のでは
接続 名詞+な+のでは
用言連體形+のでは
意味 「聞いたことが事実だとすれば困るなあ」と言いたい時に使う。訳文 表示如果我聽到的是事實的話,那可就糟了。“如果……”。
例1 學資や生活費は年間200萬円もかかるのではとても日本へ留學出來ない。
學費和生活費一年需要200萬日元的話,那我可沒有那個能力去日本留學。
例2 a:雨だそうだよ、明日は。
b:えっ、雨?雨なのでは仕方がない。
a:據說明天會下雨。
b:是嗎?如果下雨的話就沒轍了。
126 ~はずみに
接続 名詞+の+はずみに
動詞た形+はずみに 意味 前件が起こったとたん、後件が起こった。前件が後件を起こすきっかけになるものである。
訳文 表示前項的事情剛一發生,順勢就發生了后項的事情。前項是引發后項的契機。“剛一……就……”。
例3 滑った弾みに転んでしまった。幸いにも怪我はしなかった。
腳一滑就摔了一跟頭。幸好沒有受傷。
例4 倒れたはずみに足を折った。それで病床生活を一ヵ月ほどさせられた。
摔倒的一瞬間,腿就骨折了。就這樣在床上躺了一個月。127 ~ふしがある
接続 形容詞普通形+ふしがある
動詞普通形+ふしがある
意味 本人が明確に言っていないにもかかわらず、言動の全體の中で特に目立ち、心がとまるような點?所?様子があるという意味である。使える範囲は狹い。
訳文 表示“雖然本人沒有明確地說過,但是通過言行可以看出有某種很明顯的跡象”的意思。使用的范圍比較窄。“有……之處”。
例1 その男の言動には、どことなく怪しい節がある。どんな奴か調べてみよう。
總覺得他的言行舉止里有些怪異之處。查一查,看他到底是個什么家伙。
例2 彼の話にははっきりしない節がある。
他的話里有不清楚的地方。
128 ~ぶる
接続 名詞+ぶる
形容動詞語幹+ぶる
形容詞語幹+ぶる
意味 そういう素質を持っていることを人に見せつけるように振る舞う。多くは「それはあくまでも虛勢を張っているにすぎない」とマイナス評価を與えるのに用いられる。「~ようなふりをして」という表現に類似する。訳文 表示故意做出一副高不可攀的樣子,其實不過是一種虛張聲勢而已,用于消極的評價。和「~ようなふりをして」的意思類似。
例3 父は學者ぶって英語の文法についての解説を始めた。
爸爸擺出一副學者的派頭開始為我解說英語語法知識。
例4 昇進したばかりの課長は偉ぶって部下に指示している。
剛被提拔的課長,做出很了不起的樣子對部下指手畫腳。129 ~分
接続 ①動詞辭書形+分には~(問題ない?かまわない)
意味 「分」は「部分の分」であること。その「部分」の範囲內の行動?狀況なら大丈夫で問題がないという意味を表わす。後件には前件に関する話し手の判斷?意見が述べられる。會話では「~のなら?~だけなら」と置き換えられる。訳文 表示如果只是按這個程度,如果只是在這種情況下去做的話則沒有什么大問題。后項為講話人就前項闡述自己的意見,判斷等。相當于「~のなら?~だけなら」的意思。
例1 片仮名はちょっと苦手だが、平仮名を読む分には(=読むのなら)大丈夫だ。
我對片假名不行,不過要是平假名的話沒問題。
例2 勉強に差し支えない程度にアルバイトをする分には問題ないと思う。
我認為,要是不影響學習,打點工倒沒什么。
接続 ②この分、その分だと/では/でいくと/なら
意味 「この調子でいくと」という意味で、後件は話し手の推測や判斷を述べる。訳文 表示如果按這個速度進行的話,如果照這個樣子發展的話等意思。謂語為講話人的推測或判斷。“如果這樣的話……”。
例3 仕事のスピードは速いね、この分だと、予定より早く終わりそうだ。
工作進展得很快呀。按照這個速度干下去的話,估計會在預定的時間之前完成。
例4 ほら、星が見えるよ。この分だと、明日は天気だ。
你看,星星出來了,這樣看來,明天會放晴了。
130 ~べくして
接続 動詞辭書形+べくして、同一動詞過去形
意味 事柄が予想されているとおりに起こった。或いは必然な結果を表わす。古い表現。訳文 該發生的事情發生了,或表示“……的出現是必然的”。老式的用法。
例5 問題は解決すべくして解決した。
該解決的問題都解決了。
例6 これらの品は殘るべくして殘った。要らないものは全部捨てられた。
該留下的東西都留下了。不要的都扔了。
例7 彼が勝ったのは偶然ではない。練習につぐ練習を重ねて彼は勝つべくして勝った。
他的取勝并非偶然。經過反復訓練他才理所當然地取得了勝利。131 ~べし
接続 動詞辭書形+べし(だ)
意味 ~すべきだ。古い表現で書き言葉。
訳文 在現代日語口語中基本上用「~すべきだ」,表示“應該……”、“必須……”的意思,屬于老式用法,書面語。
例1 車に注意すべし。
要注意來往的車輛。
例2 今年は必ず日本語能力試験一級に合格すべし。
今年一定要通過日語能力考一級。
132 ~放題
接続 動詞連用形+放題
動詞連用形+願望の助動詞「たい」+放題
勝手放題にする(慣用語)
意味 ①勝手に意のままに何かをする。マイナス評価に使われる。
訳文 表示隨心所欲地做某事。含有講話人負面的評價。“隨便”、“隨心所欲”。
例3 彼はよく使い放題に人のものを使う。
他經常是隨心所欲地使用別人的東西。
例4 口の悪い田中さんは人の気持ちもかまわず、いつも言いたい放題のことを言う。
說話很損的田中,也不顧別人的心情,老是信口開河。
意味 ②制限なく自由に存分にある行動をする意味を表わす。訳文 表示無限制地,自由地做某事。
例5 バイキング料理とは、同じ食事代で食べ放題のサービスです。
所謂自助餐,就是付了一定的錢后就可以任意地吃的服務方式。
例6 中國で火鍋料理を食べる場合、ビールはただで飲み放題の店が多いそうだ。
聽說在中國吃火鍋時,有不少店提供免費啤酒,而且可以無限量喝。133 ~ほどなく
接続 動詞て形+ほどなく(して)
動詞辭書形+とほどなく(して)意味 あることがあって間もなく後件が起こった。書き言葉である。會話では「~てまもなく」を使うのが多い。「~てすぐ/とすぐ」より時間的な緊迫感が厳しくない。訳文 表示前項的事情發生后沒過多長時間就發生了后項的意思。書面語用法。口語中多用「~てまもなく」的形式。“沒過多久就……”。
例1 おじいさんが亡くなってほどなく/まもなく、おばあさんもその跡を追った。
爺爺死后不久,奶奶也跟著走了。
例2 新しい首相が就任してほどなく/就任するとほどなく、國民からの非難を浴び始めた。
新首相就任不久,就遭到國民的一片指責。
134 見るからに
接続 慣用表現
意味 どうであるか外見からはっきり判斷できる。一目瞭然である。訳文 表示從外觀就很容易判斷。一眼看上去就明白。“一看就……”。
例3 これは見るからに贋物だよ。また騙されたね。
一看就知道這是假貨。你又被騙了。
例4 彼はいつも見るからに上等そうな服を著ている。
他平時所穿的衣服看上去很高檔。135 ~向きがある
接続 名詞+の+向きがある/向きもある
動詞普通形+向きがある/向きもある
意味 あることに対してかかわりを持ったり、ある種の意思表示をしたりする人がいる。或いは、そういう傾向が見られる。
訳文 表示也有那樣認為的人。或表示也有那種傾向、動向。
例1 この工事に関しては反対の向きもある。
關于這個工程,也有反對意見。
例2 生活そんなに豊かではないが、彼女はいつでも楽観する向きがある。
雖然生活不是那么富有,但看得出來她很樂觀。
136 ~も無理もない
接続 用言て形+も無理も/はない
用言連體形+のも無理も/はない
意味 前項が起こるのはもっともで、道理である。
訳文 即使出現前項也是合情合理的,合乎情理的。“也難怪……”。
例3 あんなひどいことを言われては、君が怒っても/怒るのも無理もない。
說的那么過分,你即使生氣也是情理之中的事。
例4 あんなに遊んでばかりいては、成績が悪くても/悪いのも無理もない。
如此玩世不恭的話,即使成績降下來也是理所當然。
137 ~やむ
接続 無意志動詞連用形+止む
意味 そこまで続いてきた勢いがそこで終りになるという意味である。接続できる無意志動詞がごく限られている。
訳文 表示一直持續的事情、勢頭的結束。能接續的無意志動詞及其有限。“停止……”。
例1 一週間も降り続いた雨が今日の午前やっと降り止んだ。
下了一個星期的雨,今天上午終于停了。例2 激しい風が吹き止んだと思ったら、今度は豪雨が襲ってきた。
大風終于停了,可又下起了瓢潑大雨。
注意 「~やむ」は三級の「~終わる」と混同しやすいので、特に注意してください。「~終わる」が意志動詞にのみ接続する。
○この小説は先週の月曜日から読み始めたのだ。今日でやっと読み終わった。(読み止んだ×)
138 ~(よ)うったって
接続 動詞意志形+(よ)うったって、~ない
意味 ある動作をしようといっても無理だ。口語體である。「~(よ)うとしても~ない」と同じ意味である。
訳文 表示想做某事情也做不成,用于口語表達。和「~(よ)うとしても~ない」意思相同。
例3 連絡しようったって、電話も住所も分からないので無理だ。
即使想聯絡,因為既沒有電話又沒有地址,沒轍。
例4 食べようったって、箸もフォークもなくてどうしようもない。
即使想吃飯,因為既沒有筷子又沒有叉子,所以沒法吃。139 ~よほど~(よ)う
接続 よほど~動詞意志形+(よ)うと思った(が)/としたが
意味 「極端な行動を思い切って取ろうとしたが、結局的には取らなかった」という意味である。プラス、マイナスのイメージはない。
訳文 表示真想下決心做某事請。或表示原本很想做某事的,但是結果沒做成。“真想……”、“很想……”、“差一點就……”。
例1 こんなつらい練習は、よほどやめようと思った。
如此艱苦的訓練,真不想干了。
例2 今度また試験に失敗した。よほど諦めようとしたが、將來のことを考えて來年もう一度受けてみることにした。
這次考試失敗了。我真想放棄。但是考慮到將來,我還是決定明年再考一次。
140 ~よりない
接続 動詞辭書形+よりない
意味 それ以外の方法はない。その方法しかないという意味である。
注意 それ以外の方法はないという意味で、二級の「~より仕方がない」、「~よりほかはない」とほぼ同じ意味である。
訳文 表示“除此之外再也沒有其他辦法了,只好如此”的意思。同2級的「~より仕方がない」、「~よりほかはない」意思基本一樣。
例3 自分の失敗は自分で責任を持って始末するよりない。
對于自己的失敗只有自己承擔責任,自己收拾殘局。
例4 お金がないのなら、行きたくても旅行を諦めるよりないだろう。
如果沒有錢的話,想去旅游恐怕也只好死了這個心。
141 ~を境に(して)
接続 名詞?形式名詞(の)+を境に(して)
意味 性質が違うことを示す區切りである。または後件を生じさせるきっかけである。訳文 表示劃分兩種不同性質的界限。或表示產生后項的某種契機。
例1 結婚する前はよく外食をしたが、結婚を境に外食をやめた。
婚前我經常在外面吃飯,從結婚那天開始,終于可以不在外面吃飯了。例2 秋分の日を境にして、晝よりも夜の時間が長くなります。
以秋分為分界點,夜晚的時間比白天的時間變長了。
注意 「~を境に(して)」は、大抵「~をきっかけに/を契機に/を機に」で置き換えられるが、時間の區切りを表わす場合は置き換えられにくいことに注意しよう。○秋分の日を境にして、晝よりも夜の時間が長くなります。(~をきっかけに/を契機に/を機に ×)
○a氏は50歳を境にして無人島に上がって一人ぼっちで暮らし始めた。(~をきっかけに/を契機に/を機に ×)
142 ~を頼りに
接続 名詞+を頼りに(して)/頼りとして
意味 自分が困った時などにその物?人があればなんとかやっていける存在を表わす。訳文 表示在困難時依靠他人或其他事物。“依賴……”、“依靠……”、“靠……”。
例3 バイトによる収入を頼りとして暮らしている外國人留學生が多いようだ。
有不少外國留學生靠打工生活。
例4 おばあさんは老眼鏡を頼りに新聞を読んでいる。
奶奶戴著老花鏡在看報。143 ~を見込んで
接続 名詞+を見込んで
動詞辭書形+の+を見込んで
意味 あらかじめ考慮に入れる。予想する。また、前もって勘定に入れる。
訳文 表示事先將某因素考慮進去。或表示一種預測。“將……考慮進去”、“將……計算在內”、“預料……”。
例1 円高を見込んで日本円を貯金しておいたが、卻って下がってしまい大損した。
看準日元升值才把日幣存進銀行的,可是后來日元貶值了,結果損失慘重。
例2 商品には初めから売れ殘り分を見込んで値段をつけた。
定價的時候已經考慮到總會出現有賣不掉的商品。
144 ~んとする
接続 動詞未然形+んとする
意味 「ある動作をしようと思う。またある狀態が現れようとする」という意味である。「~(よ)うとする」と同じ意味である。
訳文 表示想要做某動作。或者表示某狀態正要出現。“想……”、“要……”。
例3 夫婦は二人で家を買わんとして必死に働いてきた。
夫妻倆為了買房子正在玩命地工作。
例4 學問を求めんとする者はまず謙虛でなければならない。
追求學問的人,必須有謙虛的態度。